なにで満たそうと自由です
大隅半島のあっち側からの御来光をのんびり眺めておりました。
空の色、雲の色、それを映す海の色が刻々と変化する様子にただただ幸せな気分でした。
しかし、近くにいたおば様が「雲に隠れて太陽見えなかった。なんや、待ってたのに。」とガッカリしてその場を立ち去りました。
あ、そうなのか。
あの方は丸っとお日様が見えなかったからこの御来光は失敗作との認識なんでしょうね。
同じ風景を目の前にして満たされた自分と無駄な時間を過ごしたと後悔した様子のおば様。
考え方はそれぞれです。
私は気楽に満たされたいな。