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#17 自制する力とオーナーシップをもって生きるために必要なこと3選

人材育成コンサルになりたい、在宅ユースワーカーの福井です。

このチャンネルでは、新卒で教育系NPOに10年勤め、妻の単身赴任を機に5歳と2歳の子どもたちとの父子家庭生活をおくりながら、人材育成コンサルタントになるまでの、日々の仕事や日常での気づきについてお届けします。

さて今日は、「自制する力とオーナーシップをもって生きるために必要なこと3選」というテーマでお届けしていきます。


◯睡眠時間を変えてみることになりました!

今日から起床時間を30分遅らせて、4時半起床にしてみました。

21時に床についてもそんなにすぐに眠れるわけもなく、「7時間の睡眠」と言いつつ、実質的には6時間ちょっとぐらいになっていて、その反動か少し日中眠くなることもあるなーってことで、自分にとっての適切な睡眠時間を考えようかなーということになっております。

そんなわけなので、よい塩梅を自分の中で探っていくようなイメージです!って思っていたら、今朝SNSのタイムラインで、睡眠不足がもたらす子どもへの影響って話が出ていました。

現代っぽい悩みになってきているなーって思います。

便利さと引き換えにしているものの大きさを感じるので、自制する力、コントロールする力を身につけて、オーナーシップをもってテクノロジーを「活用していく」という意識がないと、生きていくのが難しいと感じる時代になってきましたね。

「酒は飲んでも、飲まれるな」という話と同じようなことが大人にも子どもにも必要なのかもしれません。

◯自律神経について調べてみた

この記事でも出てくる「自律神経」という言葉。お恥ずかしながら、自律神経という神経があるのかと思っていたぐらい、こういうことに関心のない私です。

交感神経と副交感神経の2つの要素をまとめて「自律神経」というみたいですね。

  • 交感神経:身体の活動を活発化させる役割

  • 副交感神経:身体のリラックス状態を促進する役割

人はその時々(場面)によって、交感神経優位のときと副交感神経優位のときとをバランスよく配置するのが大事なようです。

例えば、今から寝るよ。ってときは副交感神経優位になったほうがいいし、いまからかけっこの競争!というときには、交感神経優位になったほうがいい。

生活をしていく場面において、それぞれ適切なバランスがあって、それがちゃんとそのときに切り替わってくれることを「自律神経が整っている」という風にいうみたいです。

現代病で言うと、スマホ・タブレットなどが挙げられますが、アテンションエコノミーと言われるだけあって、刺激的な情報がたくさん画面に表示されようになっているので、寝る直前に交感神経が異常に刺激され、入眠しようとしても副交感神経優位に切り替わりにくくなると、ぐっすり眠ることが難しくなる。ということみたいです。

知らないことってたくさんありますね。

◯自制する力とオーナーシップをもって生きるために

前半に、「自制する力、コントロールする力を身につけて、オーナーシップをもってテクノロジーを活用していく必要性」について少し触れましたが、そのために必要なこともあると思っているので、それを最後まとめにして締めくくろうと思っています。

正しい知識と情報をもつ

情報がなければ、知らなければコントロールできません。よって、正しい知識・情報が必要です。

自律神経を整えるのに、「自律神経という神経があるのだと思っていました〜」では、ダメだということです。サウナで整える人と整えない人のちがいは知識の差ではないかという疑惑をもってます。

自分なりの判断基準をもつ

正しい知識・情報が得られても、それが「自分にとってはどうか」とか「この場面ではどうか」という大きな方向性はあっても、個別具体的な状況も同時に出てきます。

その際の判断基準をもっていなければ正しい選択をしていくことになりません。

「その基準をつくる」には自己決定、つまり「自分で行動を選択する回数」「その選択がどうだったのかを振り返って教訓にする回数」だと思います。

自己決定とふりかえりが大事ってことですね。

そのための支えてくれる存在をもつ

自分で行動を選択することって失敗も受け入れる覚悟が必要なので、自立するために依存できる環境や存在はとっても大事です。失敗してもすぐに助けてくれるという安心感があるから、赤ちゃんは立ちあがろうとするんですよね。

大人も同じです。他者と比較可能な結果が求められるかのような社会ですが、そんな中、過去の自分との変化、つまり「少し前より、これ上手になっているね」っていうことに着目してくれる人の存在は安心感をもらえるし、その変化を実感することで、自分の内面に自信みたいなものが積み上がっていきます。

まとめ

まとめると、自制する力とオーナーシップをもって生きるために必要なこと3選。

  1. 正しい知識と情報をもつ

  2. 自分なりの判断基準をもつ

  3. そのための支えてくれる存在をもつ

「お酒は飲んでも飲まれるな。」

キャリアもいろんな外部からの刺激に飲まれないように、オーナーシップをもって自分の力で選択していけるようになりましょうね。

そんなわけで今日は、「自制する力とオーナーシップをもって生きるために必要なこと3選」というテーマでお届けしました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
すてきな1日をお過ごしください!

では、また次回お会いしましょう!


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福井 邦晃/在宅主夫ユースワーカー
おいしいお酒を飲んで、ニヤニヤしながらまた今日も生きていきたいです!