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[36歳から始めるシステム開発]株式投資のための財務分析システム構築

エンジニアへのキャリアチェンジは35歳が限界とよく言われます。
プログラミングを学ぶことは30代を過ぎると難しいと感じる人もいるでしょう。

しかし、学び始めることは今からでも非常に価値があります。
私自身も36歳から一から学び直し、自分でwebシステムを構築する新たな挑戦をしています。

財務分析システム構築

IRバンクという様々な上場企業の財務データを参照できるサイトがあります。
このサイトで公開されているデータを自分が参照しやすいように表示するシステムを作ろうと考えています。

システム構築のきっかけ

システム構築を始めた理由は二つです。

  • プログラミングの勉強のために実際に何か自分で作りたい。

  • 自分専用の株式投資に役立つツールが欲しい。

サイトイメージ

下のイメージのように、各銘柄ごとに売上や利益率といった数値を一目で分かるようなサイトを作ります。

銘柄紹介イメージ

開発の進め方

ざっくりと以下のように実現したいイメージや設計をFigmaに記載し、Chatgptに読み込ませて対話をしながら開発を進めています。

  1. アイデアをFigmaのマインドマップに記載

  2. システム設計をFigma上に記載

  3. Chatgptに上記の内容を読み込ませて、コードの案を出力してもらう

Figmaで作成したシーケンス図

Figmaは、chromeやEdgeといったウェブブラウザで使えるデザインツールです。
ウェブサイトやアプリのデザインを作成するのに便利です。
特別なソフトをインストールしなくても使用できるので、私のようなデザインに疎い人でも、アイデアを簡単にまとめることが出来ます。

Figmaに関して知りたい方は、以下の記事を参考になります。

今後の展望

今後は、まず作成したい画面をプロトタイプ(試作品)として作成し、イメージをより具体化させます。

その後、DB設計やどんな言語を使って、プログラムを組んでいくのかなど、具体的なシステムの中身の検討を進めていくつもりです。

なんとか今年の7月中には形にできたらという目標です。

検討と実装を進めていく中で、プログラミング言語の選定やコードを書く過程の苦労なども記事で報告していきます。

感じたこと

何の専門性も持たない会社員の私でも、現代のツールを使えばシステム設計からプロトタイムの作成まで時間をかけなくても出来ました。
これは結構、凄いことなのではと感じています。

これからも私の学びの過程を共有し、同じように一から学び始める方々にとって有益な情報を提供していきます。
質問やコメントがあれば、ぜひ気軽にお寄せください。

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