壁紙・クロスの張替え業者は安さよりも質の高さを重視しよう
そろそろ壁紙を張り替えたい!
そう思ったときに、内装業者に頼む基準は何でしょうか?
理由はそれぞれでしょうが、業者選びに失敗する一番の原因は、安さで選んでしまうことです。
壁紙を張るクロス屋になるために、必要な期間は3か月と言われています。
これは職人である大工や左官屋とくらべると、修行期間は圧倒的に短いです。
そのため、このクロス屋になるための参入障壁が低いことで、すぐに独立をする方も多くなります。
すると、すぐに売り上げを上げるために安さ重視で営業をするクロス屋が増え、さらに安く済ませたい工務店やお客さんの要望によって、質の低い仕事をするクロス屋が出てきてしまいます。
これによって後からクレームが起きたり、修正作業が発生したりと、悪循環に陥ります。
また、この道30年の経験から、安さを重視するクロス屋は材料をケチる傾向が多いです。
この材料とは、主に壁紙を張る前の下処理になるパテです。
通常、下地のパテは3回は必要ですが、これをケチって1回や2回で済ませてしまうプロの仕事をしない方がいます。
このような仕事をすう職人に当たらないためにも、安さを重視して選ぶのではなく、しっかりと実績のある職人を選びましょう。
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