たしかなこと
たしかに
いろいろなことには
エネルギーが要している
それは
“目に見えて確実にパワフルで動きのあること”のみならず
ごくごくあたりまえにしていること
水面下であたためてきたようなことがらにもパワーが発動しているんだな
なんてこの頃 観じます
「静寂」にひたっていたからだろうか 動き始めるとき「あぁこんなにもエネルギーが発動していたんだ」って気づく
一瞬 重く感じる
動きはじめると それは潤滑油のように くるくると自動的に大きな力となってゆくのだけど
知らず知らずではないから
惰性ではないことは なんとなくわかる
静寂の産物だと思う
重いのは
「おもい」なのか
思いやり
思い込み
思惑
空想
わたしにとって
人にとっての。
動きだしたとき
それは思い込みだったなとふりかえることが多い
思いやりの筋が通ったような達成感もある
それは
見える形となった ことがらの
見えないけれど 根っことなって
味わい深いものになる