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ブルーブルー

ブルー
落ち着く色

朝夕の空 樹木や花や葉っぱ
「美しい」と、こころ惹かれる景色はたくさんあるけれど

この色を観たら

「あーわたしはやっぱりブルーが好きだわ」と。

なにもしたくなくなる

とも言えるが
余計なものがそぎおとされ
あとは流れにこころと身を委ねる
できるだけ罪悪感なしにというのがポイント

夢中になれることには熱をそそぎたいから

まるでエネルギーの温存のようだ
その時のために
ブルーをとりいれて
浄化と蓄えを同時にしているよう

もともと わたしはエネルギッシュな人ではない
大切にしていることにそれを充分にそそぎたい。

以前は
もっといろいろなことに気を使ったり まわしたり
出来なかった時は 罪悪感でいっぱいになるし
ひとりだけ 楽しくしていることにもいつも 自分を責めるがもれなくついてきていた

その
罪悪感は浄化され時代の流れとともに消滅しつつあるけれど

長年のクセはたまに顔を出しますから 細胞に思い込ませるのが大切と少しずつ肩の力を抜くようにしています


だからこそ よけいに 「余計」をそぎおとす作業にコツコツしているのではないかな。
余計と察知する感覚に敏感なのではないかな、と

そこには
ほんとうに好きなことを選択できるようにという願いがある

ブルーを観て思ふこと。