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島元社長のインタビューをお届けします!!(中編)


全3回に渡って、島元社長のインタビューを掲載したいと思います!

なぜ大原を選んだのか? ライバルはいたのか? 前職のお話など

シマ会計から税理士法人フューチャークリエイトへ変わった理由などなど

余すことなくお伝えします!!(インタビューは新見です)

今回は中編です!(独立前後から今の事務所に移転するまで)


まだ前編を読んでいない方はこちらからどうぞ



【前編】
① 大原簿記情報専門学校 時代 (20歳~28歳)
② 就職 会計事務所 時代(28歳~33歳)
【中編】
① 独立して、シマ会計設立へ(33歳~) 
② 今の事務所に移転する(45歳)

【後編】
① 税理士法人フューチャークリエイトへ名前を変更!(47歳)
➁ 社員、パートさんへの思いと僕はプログラマーになる!


自己紹介


独立前後

新見(以下N):それで独立するのは何かきっかけがあったのでしょう?

島元(以下S):その税理士法人には5年くらいいた。件数が増えてきて、本当はもっとお客様と話したいんだけど時間がない、他の事務所はどうやっているんだろう?と思って、他のやり方見てみたいから転職してみようかなと思い始めたところ、僕が大原で教えていた方がどんどん独立しだして、そこでまたくやしくなって、僕も開業するかって思って、開業したんだよね。別に何かやりたいって言われると、そうでもないんだけど、ただ周りに負けたくないと考え(笑)


N:いざ開業となって、家族の反対とかはなかったですか?

S:あったよ!母親は反対して、かみさんも「私はサラリーマンの嫁でいたい」と言われました。(奥さんは大原専門学校卒 会計事務所勤務経験あり、結局は手伝ってくれました)


N:開業して、自分のやりたいことができましたか?

S:開業したら、まずは食うためが第一、家庭にお金をいれないと・・・お金は借りていたからしばらくは大丈夫だけど、通帳の残高が徐々に減っていく・・・あの切なさはもう味わいたくないね。
結局、食うために仕事をもらわなきゃ!と思っていたから、自分のやりたいこととか全然考えてなかった。


N:社員を雇った理由はなんですか。

S:一人目は、開業の時に、同業の先輩の話を聞いたときに、「事務所を大きくしたかったら、最初から人を雇え、そうじゃないと大きくならない」って、
たまたま大原の後輩から「採用しないの?」と声がかかり、1人雇うことにしました。
開業当初は、大原で相続税の臨時講師をさせてもらっていて、1人雇ってもそんなに問題はなかった。その臨時講師のときに植島と出会って、試験が終わったら就職活動するとのことで、どうしようかすごく悩んだ。
植島は見込みがあったから、採用したい。けど、大原の臨時講師がなくなり、収入が下がる。その状況で追加採用していいのだろうか。
結局はどうにかなるさと思って、植島を採用した。今となっては、ここも大きな決断だったと思う。

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独立開業の頃の島元(すこし緊張しているのがわかりますね)


N:徐々に人が増え始めて、そのころに帳簿センターS(記帳代行会社 現 フューチャーアカウント)が始まろうとしていますよね

S:記帳代行って、他の税理士があまりやらなくなっていたから、これは逆にチャンスかと思った。パートさんで2人採用して、記帳代行だけで商売ができるんじゃないかって考えてね。そして、お客様の中には経理を雇える状況ではなく、昼間はお仕事して、夜経理をやらなきゃならない方もいらっしゃる。これでは身が持たない。そういう方は結構いると思うから、需要はあるなとも思って。


今の事務所に移転


N:順調に社員とパートさんも徐々に人が増えてきて・・・

S:今の事務所に移転しました。この事務所に来てよかったよね。きれいだし、駅から近いし、街中にも近くなった。


N:ここである問題が、、、

S:労働基準監督署より連絡があって、、、うん、まあそれはまたの機会に話をしましょう。。


N:社長は研修によく出かけていると思います。なぜ研修に行ったんでしょうか。

S:最近で一番濃かった研修は、静岡の研修所に1週間滞在×4回で行われたリーダーシップの研修だね。
なぜ?って、お客様に誘っていただいたから(笑)
他にも、コンサルの研修に行ってるね。
これは、我々フューチャーグループはコンサル会社になる。そのための研修です。
俺自身が受けることで、フューチャーグループにとって、そして、みんなにとって、必要なものかを判断するためなんだよね。

N:研修に参加してみて、どうでしたか。

コンサルの研修は、色んなノウハウを得ることができて、この先のコンサル契約獲得に向けての武器を手に入れることができたよ。
これからが楽しみ!
静岡のリーダーシップ研修は、受けた当初はあまり腹に落ちてなかったけど、今になってじわりじわりと効いてきています。
リーダーシップ研修は本当に端折って言うと、自分と向き合える研修です。
この研修に行く頃、僕が55歳になったときに植島に代表を譲るって決めた。
植島と僕は13歳離れてるから、俺がずっと君臨し続けて、仮に65歳で引退したら、植島は52歳。もうちょっと若い時期に代表になった方が、フューチャーグループも勢いづくんじゃないかと思ってのことなんだけど、正直なところ、この譲るって決めたときは、この会社に僕がいなくてもいいのかなって思ってて、いま振り返って自己分析すると、どちらかというと拗ねてる感じ(笑) 
植島がお客様に褒められるのはそれはそれでうれしいんだけど、ジェラシーを感じていて、もう代表は植島でいいんじゃないのかなーって思い始めたときだった。


N:いろいろな研修に参加してみて、変化はあったのですか。

S:やったあと、心にじんわり来るものがあった。 会社の役目で、どういう存在であるべきか 安心安全ポジティブな場所を会社に作る。それは僕の役目ではないか? 他の誰でもない。そういう雰囲気を作るのは僕だな。多分その大事さがあまり気づいてはいなくて、自分がいなくても何とかなるんじゃないかなという考えだったと思う。

リムジン

恒例となった社長の誕生日会の様子 2012年はリムジンが(笑)

どうして分業制?


N:今度は社内のお話です、フューチャークリエイトでは分業制(記帳・営業・税務)を採用しています。それはなぜでしょうか?

S:もと居た税理士法人では分業制(岩内では)で、たまたま分業制の事務所にいたから、そういうイメージがあったと思う。
自分が大事にしていることは、お客さんと会話すること、お客さんと会話することが多分一番お客さんが喜ぶことだろう。
じゃあ、どうすればいいのか? お客さんと合う時間を増やすためには、僕が書類作らなきゃいいのでは?と思い、書類をつくらないことを始めた。書類は訪問資料作成グループが作ってくれる。 (持っていく資料は決算シミュレーションと月次決算書) 

パートさんが記帳→責任者が帳簿チェック→訪問資料作成グループが資料作成→外回り担当者→得た情報をフィードバックするという流れ

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中:税理士法人フューチャークリエイト 共同代表 島元 宏忠

左:同じく 共同代表 植島 悠介

右:株式会社フューチャーアカウント 代表取締役 北出 泰一


独立開業して、会社も軌道にのり、途中でいくつか困難がありました!

このあと、フューチャークリエイトに社名が変更となるのですが、

今週はここまで! 次回をお楽しみに!


Inked大原時代 (1)_LI

大原時代での一枚(20代中盤頃)体形がスリム!(笑)


おわりに&求人情報!
さて、税理士法人フューチャークリエイト 代表社員の島元のインタビュー(中編)をお届け致しました!!

次回は、シマ会計から税理士法人フューチャークリエイトへの変更と社員とパートさんへの思い(後編)このことについて熱く余すことなく語っていただきます!

そして、税理士法人フューチャークリエイトでは、現在採用強化中!
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ハローワークインターネットサービス - 求人情報検索・一覧
www.hellowork.mhlw.go.jp
(開いたページ一番下の事業所番号に下の番号を入れて番号検索を押す♪)事業所名: 税理士法人Future Create事業所番号:0123-614602-7


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