【無料】スプレッドシートで請求書・納品書を自動作成する【インボイス制度対応】
現在のバージョン 3.0
請求書・納品書を簡単に作成できるアプリを作りました。
基本的な使い方は数の入力と日付選択だけ!
請求書・納品書の同時作成もできます。
PDF保存、メール送信、売上管理などもできます。
こんな人におすすめ!
はじめに
このシートはパソコンからご利用できます。また、Googleアカウントが必要です。ブラウザでGoogleアカウントにログインした状態で次へ進んで下さい。
このシートを利用するには以下の手順で準備を進める必要があります。(この作業に30分ほどかかります。)
準備
以下の項目に同意の上ご利用ください。
1.スプレッドシートをコピーする
下のリンクからスプレッドシートをコピーしてください。(※パソコンから)
2.スプレッドシートの名前を変更
(画面左上)好きな名前に変更してください。
3.プログラムの実行を許可する
シート上部のメニューから「取引先シート」⇨「新しく追加する」を選択してください。
安全ではない、なんて言われると不安になりますよね。ですがプログラムで動作するシートは必ずこの確認が入ります。
これでプログラムが使えるようになりました。
セキュリティ通知メールが届きますが削除して問題ありません。
さっそくプログラムを動かしてみましょう!
使い方
1.取引先シートを追加
再度、メニューから「取引先シート」⇨「新しく追加する」を選択してください。
入力画面がでてきました。
2.商品登録
取引先ごとに扱う商品は違いますよね。面倒ですがここは手作業での登録になります。
メニューから「取引先シート」⇨「商品登録・編集」を選択してください。
商品名、単価(税抜き価格)、税率を入力します。
税込価格で入力することもできます。
単価(税抜) を 単価(税込) に変更して税込み価格を入力。
入力が終わったら「完了」をクリック。
3.在庫設定
お店に預けている数を管理したい場合は在庫数を登録します。(不要な場合は飛ばしてください。)
メニューから「取引先シート」⇨「在庫状況の管理」を選択してください。
現在の店頭在庫数を入力します。
お疲れ様でした!これで準備が整いました!
4.請求書・納品書の作成
実際に請求書を作成してみましょう。
①請求と書かれた列に売れた数を入力します。
②次に請求書に記載する日付を選択します。
③最後に「請求書・納品書作成」をクリック!
請求書が作成されました!!
5.印刷する
印刷する場合は画面左上の「印刷」マークからできます。
他にできることは?
細かな仕様、他の機能について説明します。
シートのカスタマイズ
赤で示した箇所は自動入力されるので触らないでください。
それ以外の箇所でしたら編集が可能です。
ご自分のお名前はメニューから「請求書シート」⇨「請求元情報」で編集できます。
備考欄は振込先情報などご自由に書き換えて利用できます。
「挿入」⇨「画像」⇨「セル上に画像を挿入」で会社のロゴマークなども配置できます。
メニューの「レイアウト変更」から行の表示数を変更できます。
PDFの保存とメール送信(自動)
請求書/納品書作成と同時にPDFの保存とメール送信を自動で行うことができます。※この設定は取引先シートごとに行います。
メニューから「取引先シート」⇨「PDF/メールの設定」を選択。
入力が終わりましたら完了を押して画面を閉じます。
ここで設定した機能は「請求書・納品書作成」ボタン横のチェック項目でオンオフの切替えができます。
この機能は「作成」ボタンを押すと同時に動作します。その前に一度作成したものを確認したい場合は、チェックを外した状態で「作成」し、その後メニューから「請求書シート/納品書シート」⇨「PDF保存/メール送信」を選択で後からでも可能です。
売上の管理(自動)
「売上履歴」シートを開いてください。
請求書を作成すると自動で売上履歴が追加されていきます。
「売上レポート」シートを開き、表示したい年度を選択してください。
「売上履歴」シートのデータが「売上レポート」に反映されます。
「売上レポート」シートは閲覧専用です。データの編集は「売上履歴」シートで行います。
サイドバーの表示
メニューから「サイドバーを表示」を選択してください。
シート一覧がでてきました!
使い方の説明は以上となります!
シートをブックマークに登録しておくと次回からの起動が楽です。
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ご意見・ご要望・不具合などありましたら以下よりお願いします。
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