アホの子のこのこ徒手空拳
コロナ感染からどうにも体調が戻らない
体力最大値を無限に削られていくので何しようと回復しようがない
外面は特に問題はないし、感染者なんて山ほどいるのでわかってもらえなくてもしょうがないと思う
こんな感覚、俺の人生と全く一緒じゃんと思う
SNSでもお馴染みではあるが私はもうずっと孤独の生活を送っているが、回避する策としてみんなの存在に残ってくれて、誰かの幸せを担えれば…という行動をする傾向にある
もちろんこれは誰かにとって大事な存在にはなれないという諸刃の剣ではあるが、私はこうするしか生きる理由を見出せないのである
困ってくるのは欲だ
承認欲求、愛情、居場所、その他諸々のステータスが圧倒的に足りない
私も人間であるので、何も持たないにも関わらず自分がこうしたいという点において何も考えずに突き進むというきらいがある
このせいでどれだけ自分は人を傷つけてしまったんだろうと考えるとキリがない
なのでなるべくそれも回避しようとしているのだが矛盾した感情は収拾がつかなくなる
結果歯車は狂ってしまうのだが、自分はあくまでみんなのモブで、そんなやつがあからさまに心が苦しくなってはならない
まともになろうと思うが、どうしてもボロが出てしまう
先述のコロナの丸写しじゃねーか!
ぶっちゃけコロナで人生完全に変わってしまったと思ってたけど、今までの自分の甘えから全部悪くなってるんじゃないかと悟っている
そもそも俺は自分自身のために生きられないから誰かにかこつけて生きようとし、その結果みんなに害をもたらすだけのゴミのような存在ではないかと思う
何もないやつが人なんか救えないのは火を守るより明らかなのに、それをやるのはあまりにも確信犯がすぎる
っことでコロナは多分俺に「お前の人生なんてしょうもないんだからこれでわかってくれたか?」と言ってくれてるんだろう
事実自分の人生を振り返ると本当になにもできなかった無為な存在だと否応にも認めざるを得ない
ここまでいったら俺にできることは自己破壊だけだ
せめてもの良心が残っていてまだ人に尽くしたい気持ちがある
だがもう俺はそれが自分に返ってこないのは、とうに知っている
ゴミな存在なのだからせめてみんなのために俺は自分がどうなってもいいので他者に慈悲をあげないといけないのだ
それが自分にできる精一杯の罪の償いなのだ
自分が幸せになるとか一切考えてはいけない
私は裁かれるべきである
私は生まれるべき存在ではなかったし、生まれた利点など一切なかったので、罪を認識しながら自己嫌悪の業火に灼かれながら死んでいくのが当然である
私が生きる意味を求めることがそもそも間違いなのである