travel journal✈️〜Thailand🇹🇭day3〜Last!!

3月27日(3日目) アユタヤへ

3日目は昨日以上に早起き。

アユタヤに行くためです

(しかし朝ごはんは昨日と同様しっかり食べました…笑 そのかわりお昼ご飯抜きなので。。)

アユタヤは、世界史でもお馴染みの
タイのアユタヤ王朝の都が置かれていたとして有名ですね。

バンコクから北に約70キロほどの場所に位置しており、日帰りで行ける観光スポットとして有名です。

バンコクからは、

鉄道

バス

などが無難な行き方だそうで、バスは乗り方が複雑かつ、タイ語ができないと難しい、危険もあるとのことで、私たちは鉄道を利用して行きました。

まずは鉄道に乗るために、

バンコク駅まで向かいます。

そこで私たちが使ったのは

バイクタクシー！

これはタイで一番の思い出と言ってよいほど面白かった！！

実は私たち、到着した日からバイクタクシーの存在を知って、ずっと乗りたいと思っていたんです。

もちろん、バイクタクシーのおっちゃんにも交渉しました。

しかし、近すぎると

歩いた方がはやいよ！

と言われ…

遠いと

じゃあこれだけのお金払ってね！！

と…😭😭

なんでよ。。乗せてよ。。

持ってきたガイドブックにもバイクタクシーの乗り方や相場が書いておらず、夜な夜なネットで調べた情報をもとに、今回こそはと必死に交渉…！

するとホテルの前からバンコク駅まで乗せてもらえることに！！

嬉しい！💕

地元の人はヘルメットを被らないのに、私たちは無理矢理被らされました

もう本当に 爽快of爽快

車と車の間を縫って進んだり、結構すごい速度で飛ばしてくれたり…
日本じゃできないことです。

バンコク駅に到着してからはアユタヤ行きの鉄道切符を購入。

鉄道の座席にもグレードがあり、お弁当やエアコン付きの席もあるそう。

私たちは乗る直前に買ったので、飛行機でいうエコノミークラス(笑)

片道15バーツ(約60円)

ゆっくりユラユラと揺られながら、気持ちいい風を浴びました。

お菓子やお弁当の車内販売も。ほぼ全て個人販売でやっていました。

1時間半ほどのんびり乗り、ついにアユタヤ到着！

駅に着くとたくさんの犬がいました🐶

アユタヤは野良犬が多いことで有名らしいのですが、みんなすごく大人しくて良い子でした

駅を出るとまず私たちに飛びついてくるガイドツアーのおじさんたち

もうこの手のキャッチや値段交渉に疲れていた私たちは

レンタサイクルをすることに

値段は忘れてしまいましたが、お安く1日レンタルすることができました！

アユタヤのなかでは

ちょっとした遺跡が公園のようになっていて、誰でも自由に入れるようになっているんです

もうアユタヤ全体が遺跡でした

レンタサイクルで正解だなぁと思いながら、進んでいたのですが、

目的地まで向かうには、車道を走らないといけないと判明。

普通にバイクや車やトゥクトゥクが走る車道の端っこを、日本人の女の子2人組が自転車で全速力で走っていたので、現地の人はクスクス笑いながらこちらを見てきます。。

それ以外にどこを走ればいいのか全くわからない私たちは、

大きな車道を原付と同じルールで走っていました

今考えると相当恐ろしい

すると(恐らく)現地の外国人から

it's fu○○in' danger!

とすごい剣幕で怒られました。

お前らアホか。

と。

とりあえず車道を走るなというような事を言われ、ちょうど曲がり角があったので、周りの車に迷惑をかけながら、ちょうど良いところで落ち着きました。

それにしても、アユタヤでは未だに自転車はどこを走ればいいのかわかりません。

そこからは、危ないことをしながらも最初の目的地…

エレファントライディング体験の場所に到着☺️

大きなゾウに乗りながらアユタヤの遺跡を見物し、ステキな時間でした。

写真撮影もできます。

しかも小さい子供は赤ちゃんゾウと写真が撮れるんです。サイズ感が似ていて可愛かった😊

その後は

アユタヤの有名な世界遺産へ…

ワット・プラ・マハタート

アユタヤでは遺跡に入る際も飲食の制限がほとんどなく、私たちも屋台でマンゴージュースを買ってからそのまま入場。

14世紀の仏教寺院で、当時の人々の信仰の中心にあった立派な建築物。

しかし侵攻により破壊されてしまった跡が無残に残り、なんだか写真を撮るのも躊躇してしまうほどでした。

中でも有名なのは

菩提樹に覆われた仏像

このエリアでは常にガードマンがいる状態

そして写真撮影やお参りをする際はこの仏像の頭の位置より自分の頭を高くしてはいけない、などのルールがあります

なんとも言えない神秘的な雰囲気を感じました。

そして、ここではアスレチックパークのように自分たちで好きな場所に進んだり座ったりできました。すごい〜

その後ものんびりと
アユタヤ内を自転車で移動していました。

ただ、私たちは最初にアユタヤに着いた時点でバンコクまでの帰りの切符を買っていたんです。

バンコクまでの鉄道の本数が少なく、夕方の時間帯を逃すと夜遅くなってしまうからです(日本と違って、タイも夜はやっぱり治安が悪い！)。

しかし事件が。

バンコク駅まで既に向かっていたのですが何故か途中で迷ってしまいました。😭

地図を見ながら何とか駅までの方面がわかったのですが、とにかく発車まで時間がない(その時点で発車の15分前)。

目の前には50段ほどの階段と歩道橋

右側には車道

歩道橋の向こう岸の奥にはアユタヤ駅

午前中怒られたので私たちは車道を走ることが怖くなっており、

決死の覚悟で

自転車を担いで歩道橋を渡る

という選択をしました。

しかし私の友達、
今まで触れていなかったのですが片腕を捻挫して包帯ぐるぐる状態…

自転車は2人で2回に分けて担ごう！

と、今考えるとイかれた考えに落ち着き自転車を降りたその時…

20代くらいのガタイのいい男性が

May I help you??

と話しかけてくれました。
もうとにかく時間がなかったので手っ取り早くアユタヤに行きたいと伝えると、

自転車で駅までに通れる道を教えてくれました😭

お礼を言って全速力でその道を進んでいると、

横からその男性は自分の車で、私たちが道に迷わないように横についてきてくれたのです

しかも周りの車からクラクションを鳴らされながら、私たちの自転車のノロノロ運転に付き合ってくれました😭😭😭

そして無事、

時間も余裕たっぷりにアユタヤ駅まで到着…！

お兄さんに送られ、レンタサイクルも返却し、

ホッと一息。

飲み物を買う時間もありました

**
タイに来てからなにかと騙されてばかりの私たちでしたが、親切に道案内して心配してくれる人にも出会えて、**

世の中には優しい人もちゃんといるんだね

と、言いながら、

またガタゴトと鉄道に揺られ、ゆっくりバンコクまで帰りました。

バンコクに戻ってからは

地元のスーパーでお買い物。
そしてフードコートで夜ご飯。

現地の有名なコスメや調味料は大型スーパーで手に入れるのが1番です！

そして1日のラストは

タイマッサージ❤️

バンコクマッサージで有名かつ手頃なお値段の

アーバンリトリート

https://urbanretreatspa.net/

に入りました。

全裸になって渡された紙パンツのようなものをはいてアロマオイルマッサージ。

1日の緊張と疲れが全部取れました😍

最初は少し痛いのですが、最後は体がとろけるほど良いです！！

⬆︎むくみも取れて足が細くなったんじゃない！？と、ホテルで撮った写真

部屋に戻ってからはもう2人とも気絶するように爆睡(笑)

3日目は危ないこともしましたが、タイに来てから新しい経験をたくさん得ることができた日。面白い日でした。

翌日はもう帰国。

帰国日の朝も元気にたくさん朝ごはんを食べました(笑)

今回の旅では、

ツアーも予約せず

ホテル以外ではネット環境を断絶した旅

でしたが、なかなか良いものでした。

特にネット環境なしというのは、時には不便ですが、

友達と絶対にはぐれてはいけない緊張感

なんとなく正しい方向を導きだせる勘

が生まれるので、個人的にすごく良かったと思っています。

あと、
タイで私の英語は全く通じませんでしたが、
身振り手振りとメモ帳とペンがあれば
生きていけました。

最後までタイ語はコップンカーと、サワディーカーしか言えませんでしたし。。

加えて
一切喧嘩もせず、ずっと楽しく過ごせた友達には本当に感謝。ありがとう😚💕
捻挫したままタイ行ったこと、一生忘れない(笑)

そしてこの記事を最後まで読んでくださった方、ありがとうございます

以上でtravel journal〜Thailand🇹🇭〜は終わりです！！

この旅行日記はシリーズ化したいと思っているので、国内旅行を含め、また更新します！

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