【5ch】何故掲示板埋め立て・火消し業者が必要なのか、違法性はないのか
私は、5ちゃんねるを中心としたあらゆるインターネット掲示板に対する埋め立て及び火消し・工作活動の依頼を受け付けておりますが、これらの活動が何故必要になってくるのか解説したいと思います。
誹謗中傷や名誉毀損を含むスレッドに対して、掲示板管理者側が対応を取る義務がある
本来、掲示板管理者は違法な書き込みを発見した場合、削除などの対応を取る義務があります。これを放置した場合は、管理者にも損害賠償責任が問われます。
プロバイダ責任制限法2条3項における特定電気通信役務提供者がサイト管理者に当たります。
プロバイダ責任制限法3条1項では、以下のいずれかの場合でなければ、損害賠償責任を負わないものとしています。
簡単に説明すると「サイト管理者が他人の権利が侵害されていると知っていた時」「書き込みにより他人の権利が侵害されていることを知ることができたと認めるに足りる相当の理由があるとき」のみ責任を負う事になっています。
日本最大の掲示板「5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)」は違法投稿の存在を知りつつも何の対処もせず、サイト管理者として果たすべき義務を放棄している事によって、昔に乱立された名誉毀損等を含むスレが現存している状態です。
元管理人西村博之は名誉毀損で訴訟を起こされ続け、その賠償金は30億円以上まで膨れ上がっていますが、本人は「10年たつと時効だから(賠償金が)ゼロになる。払うよりも10年間逃げ切った方が得」「お金はあるけど、(相手が)ここにあるぞと分からない限り、とれない。不動産とかマンションとか持っていたら、とられるけど、そういうのは持っていない」など語り、全て踏み倒す為にフランスに逃げています。
悪質スレッドを停止させるには埋め立てる他ない
5ちゃんねるガイドラインに従い削除依頼をしても、対応される事は稀です。それに対応されるのがいつになるのかも分かりません。
悪質スレッド停止を行うには埋め立て以外の手はないと考えてください。他の何よりも確実かつ迅速な手段です。
埋め立ては犯罪行為なの?
基本的に犯罪にはなりません。
というのも「掲示板荒らし行為(埋め立て)」を罰する法律がない為です。よく知りもしない人が「掲示板埋め立ては業務妨害」などと言いますがあれは嘘です。騙されないでください。
抵触する可能性があるものとしては電子計算機損壊等業務妨害罪や威力業務妨害罪ですが、これらの罪で立件するには厳しい条件があります。
まず電子計算機損壊等業務妨害罪は、人の業務に使用する電子計算機・その用に供する電磁的記録を損壊し、もしくは人の業務に使用する電子計算機に虚偽の情報・不正な指令を与え、またはその他の方法により、電子計算機に使用目的に沿うべき動作をさせず、または使用目的に反する動作をさせて、人の業務を妨害する犯罪です
具体的には「Dos攻撃などでwebサイトのサーバをダウンさせた」「迷惑メールを大量に送信し、メールサーバを破壊した」「SQLインジェクションでデータの書き換えをし、損害を引き起こした」といった行為が対象です。
それと比較して、埋め立て行為はどうでしょうか。システムダウンも何もしませんよね。勿論過剰な連投をしてサーバが落ちれば、同法が適用される可能性もありますが、一人の連投程度でサーバが落ちる事自体がまずありません。スクリプトを使っても、です。
威力業務妨害についてですが、埋め立て行為によって掲示板全体が機能しない状態になれば別ですが、スレッド一つが潰れたところで適用はされません。
5ちゃんねるは広告収入などを得ている以上、営利目的で運営されているサイトですので、それを機能不全にすれば業務妨害になる可能性がありますが、そこまでなるにはそれこそサーバダウンさせるレベルでなければ話になりません。
民事訴訟に頼るにも、コストが掛かりますし、費用対効果の面で見ても旨みがないのでやる管理者はまずいません。
仮にやったとしても、裁判所がプロバイダに開示義務があると認めなければプロバイダは情報開示をしませんし、相手がVPNやTorなどを使っていればさらにお金と手間が掛かります。
つまり荒らし行為を理由に民事で訴えるのも現実的ではないのです。
賢い選択をする事で事態が好転する可能性があります
ネットリンチの温床となっているスレッドを放置する事が最善にはなりません。
あなたが何の対処もせず放置する事によって、犯罪行為の画策などが行われる可能性があります。それを転機に嫌がらせや誹謗中傷が加速する事も考えれるのです。
早めに対処をする事がネットリンチ対策のキモと言えるでしょう。
冒頭にも書いたように、私はネットリンチスレッドを中心に埋め立て・工作の依頼を受け付けております。
お困りの方は以下の記事を熟読した上で、依頼を検討してみてください。
依頼、待っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
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