18UCを30曲増やしてクリムゾンⅣになった話
お久しぶりですふぇいです、毎度毎度記事を書く期間が絶対開くせいでお久しぶり以外の挨拶を使ったことがない気がしてならないです。
今回は音楽ゲームのSOUND VOLTEXの話、しかもレベル18のUCを自分はどうやってここまで増やしたのかっていうだいぶ的を絞った話なので、理解した上で読んでもらえるとありがたいです。
自分語り
まず最初に自分のボルフォース(以下VF)は19.863です。これはここ数日Twitter上で話題になっていた非公式のVFランキングによれば集計対象の18226人中2271位なので、ランカーまでは行かなくとも上級者に該当する実力だと思います。
自分のプロフィールです、ライバル登録ご自由にどうぞ~
VF対象曲のレベルとグレード、ランプは
・20 AAA+ ハード
・20 AAA+ クリア
・20 AAA ハード
・19 S ハード 12曲
・18 S UC 30曲
・17 PUC 5曲
の計50曲です。ボルテには選曲時のフォルダにVF対象曲というフォルダがあり、対象曲が50曲以上ある場合は全てカウントされるようになっていますが、自分のフォルダは現在ジャスト50曲の表示になっています
今回は18UCの話なので18SUCの曲だけ並べますが、
・Innocent Azure [MXM]
・Angelic Jelly [GRV]
・Metagame Matador [MXM]
・crossing blue [MXM]
・ナミカレ [MXM]
・€omet popcorn [VVD]
・Scaus of FAUNA(ろひ Remix) [MXM]
・誰が為に兎は舞う =狂速狂騒曲= [MXM]
・Crak Traxxxx [GRV]
・水簾ノ調 [MXM]
・ミュージックプレイヤー [MXM]
・nostos -ark remix- [MXM]
・MONOLITH [MXM]
・Ops:Code-Repture- [EXH]
・BlueMoon Princess [MXM]
・お米タル [EXH]
・rE:Voltagers [GRV]
・アオアラシ [MXM]
・Pon-Pon-Pompoko Dai-Sen-Saw! [EXH]
・Thank you for your playing music [MXM]
・Unicorn tail Dustboxxxx RMX [VVD]
・Seraphim [EXH]
・World of Iris [VVD]
・Leviathan [MXM]
・Beyond the BLUE [MXM]
・eighth-slave [MXM]
・恋歌疾風!かるたクイーンいろは [EXH]
・memento mori -intro- [MXM]
・Ubertreffen [MXM]
・光射す雫のユズリハ [MXM]
となります。アーティスト名は省略、「お米の美味しい炊き方、そしてお米を食べることによるその効果。」はタイトルが長すぎて1行に収まらないのでジャンル名で表記、並びはスコア順です。
初めてUCしたのはBeyond the BLUE [MXM]で、出したのが約2年前にもなります。一番最後に出したのは収録されたばかりのナミカレ [MXM]ですね、1エラーを6回繰り返し、最小ニアも1個まで抑えたりしましたが5-0という何とも言えないスコアでなんとか繋ぎました。
楽曲一覧を見てもらえばわかりますが、比較的繋ぎやすいと言われている曲からなんでこの曲繋いだの!?というような曲まで様々ありますが、逆に18最弱と言われることの多いShe Turns Me On [GRV]やUC入門編と言われているところを見たことがある(気がする)KIMIDORI Streak!![MXM]は入っていません。
18UCのメリットとデメリット
なんでこんなに18UCばかりなの?と言うと、答えは単純で自分には19Sや17Pを狙う地力は無かったからまだ狙える18UCでVFを上げれるところまで上げてしまおうと考えてたからです。
インペリアルを目指そうと思うと19Sが必須ですし、VF値の平均を400まで上げなきゃいけないのに最大でも396にしかならない18SUCは最重要事項とはなり得ません。むしろ自分のように18SUCばかり増やすと下限値だけ引きあがってしまい、19.8を超えたあたりから19Sを出しても+0.006みたいな端数ばかり積むことになって、モチベーションの低下を招きます。19Sを出して+0.010と表示されるのと+0.006と表示されるのでは目標に近づいてると実感出来る量が少なく、目標までが遠く感じてしまって辛い思いをしやすいからです。
一度にたくさん増えた方がやっぱり気持ちいいですよね
ただ自分は極端な鍵盤譜面やツマミ譜面が苦手でレベル19でスコアを出す地力が同じ実力の人に比べて低く、Pフリーを使ってニア1個エラー1個削ってスコアを出すというプレースタイルはやりたくなかったので、そもそもインペリアルになるのは不可能だと考えていました。
ただそんな自分でもVFはどこまで伸ばせるんだろうとも思い、18UCなら数増やせそうだから接続力なら鍛えられるから出来るところまで詰めてやろうと考えて今に至るわけです。
前作ボルテⅤだと18UC50曲では19.5までしか伸ばせませんでしたが、今作からVF値の端数までカウントするシステムになったおかげで18UCだけで最大19.8が狙えるようになりました。ですが前に書いた通り18UCばかり増やしてVFを伸ばすと19Sが出た時の伸び幅が小さくなってしまい、副作用ともいえる悪影響を及ぼすことがあります。17Pと18SUCと19Sをバランスよく増やせるのが理想ですが、実際には難しいので自分なりの覚悟を持ってやっていく必要があります。ご利用は計画的にってやつですね。
下埋めは必要なのか?
17PUCを狙う上で15~16のPUCを増やす必要があるのか?といった話や18UCを狙う上で16~17のUCを増やす必要があるのか?といったいわゆる下埋めの話は切っても切れない話題です。下位の難易度で出来ないものを上位で出来るわけがないってのは当たり前のことですし、それを前提に考えると下埋めは必須という結論に至ってしまいます。
自分が18UCを増やし始めた当初は17UCが10個増えたら18UCの粘着をするというようなルールを設けてやっていました。これは下埋めが必要だからという理由ではなく、17UCが10個増やせる実力があれば18UC粘着すれば1曲は出せるだろうというメンタルコントロールが主な目的です。今現在17はPUCとUC合わせて218曲あり、これは17全体の約40%とかなり大きなアドバンテージです。やはり何かしら根拠を持った自信は自分を安定させるのに有効ですし、そういう意味での下埋めは意味があると思います。
自分の16以上のクリアランプです。プレー回数とかはもう気にしてません
メンタルコントロールと言う意味ではボルテは初期設定で視界に入りやすい位置に現在どれだけ繋がっているか表示されるシステムがあるので、UCを狙うとこの数字が大きなプレッシャーとして襲い掛かってきます。そのプレッシャーに押しつぶされず、普段通りのパフォーマンスを行うことが出来るメンタルを鍛える上では下埋めはかなり活きてきますし、やる価値はあるんじゃないかなと自分は思っています。
結局やらなきゃいけないわけじゃ無いけどやって損は無いよって結論です。
さいごに
Ⅳ以降新作になるごとにUCやPUCのエフェクトがショボくなっていると言われているボルテですが、やっぱり画面いっぱいに特殊エフェクトが表示されるのは気持ちいいですし、そのレベルや譜面で繋いだという事実は大きな自信になるので、インペリアルを本気で目指してるからって頑なに19Sに拘らず、18SUCを狙って見てもいいんじゃないでしょうか。