6月19日ある勉強会のメモから

以下は、健忘録も兼ねて書いております。乱筆であることをご容赦ください。

国内の人手不足は深刻になってきており、この先、急激な変化を目にすることになるだろう。すでに、以下のようなことになっているそうです。
 その1)新幹線の路線保守作業の多くに外国人作業者があたっている。
 その2)地方の警察での警察官不足により、元暴力団員なども採用されてている。
 その3)建設、工事現場で働く人たちの年間所得は1000万円を超えてきている。

旧来のホワイトカラーが高給という概念が変わり始めている。AIの利用が進むと、旧来の机に座って単純な事務作業を行うような職種などAIが得意とする領域から急激に人が要らなくなる。一方、看護、介護、建設、土木、各種工事、保守、配送、農業などなど、現場で人間が働く必要のある産業での需要は増す。そしてこの時代は、現場でもITを駆使できる人材が求められることになる。
 今の学校や、家庭での教育方針は、これらの変化を予測しているだろうか?そうではないだろう。



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