【-15kg】ローファットダイエット（脂質制限）で使える神食材・食品6選
こんにちは、元デブです。
今もそこまで痩せてるわけではないですが、今朝ちょうどマイナス15キロに達したので、いつか書こうと思っていたネタを消化しておきます。
ダイエットスタートは2022年7月19日で83.9kg、今日2023年1月9日で68.9kgなので、致命的に僕がアホじゃなければ-15kgのはずです。
ちなみに目標は65kgなので、まだダイエット成功ってわけではないです。
この半年の間にいくつかのダイエット法を試しましたが、8割以上の期間でローファットダイエット（脂質制限）をしていました。
ローファットダイエットのPFCバランスは30％：10％：60％がいいと言われているんですが、正直計算めんどくさいので1日の脂質量が20g以下ならOKっていうルールで今も継続しています。
結局ローファットダイエットって鶏胸肉ばっかりになるんですけど、ただただ苦痛なダイエットは嫌です。美味しいものを食べてないと続かないと思っていたので、色々試しました。
このnoteでは、その試行錯誤のなかで見つけた「美味しいのに超低脂質」な食材をまとめています。鶏胸肉とか「知っとるわ」みたいなのは入れてません。
チーズとかバターとかは基本的にNGなんですけど、代替品を見つけ出したのでぜひ使ってみてください。
ほりにし
言わずとしれたアウトドアスパイスの王道、ほりにし。
キャンプ系YouTuberとかがみんな使ってたので知ってたけど、別にキャンプしないから使ったことなかったけど、これは神スパイスですね。
とりあえずこれ使っておけば炒め料理は成立するので、何も考えずに使える。
ほりにしがたまたま家の前のローソンで売られて無かったら、ダイエット失敗してたまである。
多分、この半年間は塩分過多でむくみまくってると思うけど、脂質をカットしてるうえに塩分まで気にしてたら体調崩しそうだから、一切気にせずにいっぱいかけてます。
【栄養成分表示（100ｇあたり・推定値）】
熱量：206kcal
たんぱく質：12.8ｇ
脂質：2.8ｇ
炭水化物：32.4ｇ
食塩相当量：46.3ｇ
オフスタイル（バターの代替品）
普通のバターって、当たり前なんですけど脂質の塊なんですよね。雪印の北海道バターは100gあたり81.0gなので、一回10gだとしても1日に許された脂質量の半分弱をバターが占めるんですよね。そんなものに貴重な脂質は使ってられない。
そんな中で見つけたのが、このオフスタイルっていうマーガリンです（食品の分類詳しくないから正確じゃないかも、たぶんマーガリン、ちなみにバターとマーガリンの違いがわからん）。
一回の使用量10gに換算すると、なんと脂質が2.3g。これだと普通に料理に組み込める。鶏肉をガリバタチキンにすることもできます。
まじで無理なく低脂質の美味しい料理が作れるから、ローファットダイエットするならまず買ってほしい食品です。
【栄養成分表示（20ｇあたり）】
熱量：54kcal
たんぱく質：0ｇ
脂質：4.7ｇ
炭水化物：5.4ｇ
食塩相当量：0.36ｇ
キューピーライト（80％カロリーカット）
さっきのバターと一緒で、マヨネーズも脂質の塊です。卵×油=マヨネーズ、最強！
でも、このキューピーライト（80％カロリーカット）なら、大さじ一杯（15g）あたり脂質が1.5g。1.5gとかほぼ無しでカウントしなくてもいいレベルです。
ちなみに、普通のキューピーのマヨネーズは15gあたり脂質11.2gなので、脂質に関しては87％くらいカットしてある計算になります。カロリー80％カットよりもこっちをアピールすべきでは。
味音痴なのかは知らないですけど、味はまじで普通のマヨネーズと変わらないので、マヨラーがダイエットするなら必需品です。
※油の代わりにをフライパンにかけると、まったく伸びないし焦げるだけだから、まったくマヨネーズと同じ使い方ができるわけではないからそこは注意
【栄養成分表示（15ｇあたり）】
熱量：20kcal
たんぱく質：0.4ｇ
脂質：1.5ｇ
炭水化物：0.9ｇ
食塩相当量：0.5ｇ
S&B チーズリゾットの素
これは正直載せるか迷ったけど、これを使ったアレンジレシピが神ってるから紹介。
ご飯に混ぜたらチーズリゾットになるっていう商品で、普通に粉チーズみたいに使うことも出来るけど、わりと臭いのあるタイプのチーズな感じ。一番悪い表現をすると美味しいゲ○です。
不味くはないけどチーズとしての運用は厳しいな、っていうのが感想。
ただ、しゃぶしゃぶ用の薄くスライスされたお餅とチーズリゾットの素をあわせたら、まじでチーズそのものになります。
鶏胸肉を照り焼きにして、最後にお餅とチーズリゾットの素をかけたら、普通にデブ飯の味がします。
1袋あたり脂質は1.1gでほぼ皆無。でもチーズとして使うなら、1袋使うと味が崩壊するから半分に分けて使っていました。だから0.5g。実質無。
いくつかのスーパーで探したけど見つからなかったので、Amazonで箱買いするしか無いと思います。使い切ってないです。
【栄養成分表示（11ｇあたり）】
熱量：39kcal
たんぱく質：1.2ｇ
脂質：1.1ｇ
炭水化物：6ｇ
食塩相当量：1.8ｇ
牛すじ
実は牛すじってヘルシー食材なんですよ、知ってました？
100gあたりの脂質量は4.9gだから、普通に使えます。つまり牛すじカレーも作れます。適当に下茹でしたら、さっきのオフスタイル使ってガリバタ炒めにしても美味しいです（こんにゃく入れるの旨いからおすすめ）。
タンパク質って消化されやすいから「鶏胸肉がいい」って言われてるんですけど、牛すじも高タンパク低脂質だからかなりローファットダイエットに向いてる食材です。
ただ、牛すじって言ってもスーパーで売ってるのは身の部分も割とついてるから、たぶん成分表示よりも脂質の量は若干多いかもしれないです。あと、1～2時間の下茹でが必要だから、めんどくさい。
そして鶏むねの何倍も高い。ベラボーに高いわけではないけど、やっぱり価格も考えると鶏胸肉はすごく優秀な食べ物だなって思います。
【栄養成分表示（100ｇあたり）】
熱量：155kcal
たんぱく質：28.3ｇ
脂質：4.9ｇ
炭水化物：0ｇ
食塩相当量：0ｇ
団子・蒸しパン
これは完全に食べなくて良い食べ物なんだけど、やっぱ心が弱いからそもそも太ってるんですよね。心が強ければ太らないし、ちょっと太った段階ですぐダイエットするはずです。
でも、ローファットダイエットって理論上は脂質を取らなければ、糖質をどれだけ食べたとしても太らないから（絶対にそんなことはない）、脂質が入っていないものであれば間食・夜食で食べてもいいんですよね。
っていうのは半分冗談で（半分はガチです）、ローファットダイエットってカロリーがかなり少なくなってしまうんです。気づけば1日1000キロカロリーを下回ってるみたいなことが普通に起こります。
そこまで摂取カロリーが少なくなると代謝が悪くなって痩せなくなってしまうので、カロリー調整のために夜ご飯のあとに食べたりしてました。
脂質が入ってなかったらなんでもいいんですけど、個人的なおすすめは団子（みたらし団子か小豆団子が好き）と蒸しパンです。
団子はどれも脂質無いんだけど、蒸しパンはしっかり成分表示見ないとたまに騙されます。コンビニに売ってるやつには、普通に脂質があるから注意してください。
スーパーのライフに売ってるあわしま堂の「おいも蒸しまん」は、脂質が1.1gしかないから安心して食べられます。
○おいも蒸しまん【栄養成分表示（1個あたり）】
熱量：244kcal
たんぱく質：1.9ｇ
脂質：1.1ｇ
炭水化物：55.5ｇ
食塩相当量：0.6ｇ
○みたらし団子【栄養成分表示（1本あたり）】
熱量：116kcal
たんぱく質：1.9ｇ
脂質：0.2ｇ
炭水化物：26.9ｇ
食塩相当量：0.4ｇ
おしまい
こんな感じです。同じご飯ばっかり食べてるので、そこまで種類があるわけではないです。
運動もそれなりにしてるので、「これのおかげで痩せました！」って断言するのは難しいんですけど、無理なく続けられたのはこれらのおかげだと思います。
誰の参考になるのかは分からないんですけど、未来の俺が太ってまたダイエットするかもしれないので、備忘録として残しておきます。
最後までお読みいただいてありがとうございました。