僕のこと
noteなるものを始めるにあたって、最初に私についてと前置きを書いておきたいと思う。自分以外の誰かが見るものを記すというのは特別なことであり、何があるかわからないという不安も少しある。また、いつか方向性を間違えてしまった時に戻ってこれるように。
まず、私は誰なのか。別に哲学的な話ではなく、私がどこの誰でという話だ。個人的には本名や住所といったいわゆる個人情報については隠したいとはそこまで思っていないが、時代の流れ的にはきっと多少は隠した方がいい気がするので小出しにしていこうかと思う。
99年生まれの22歳、大学生、男。
ひとまずこのくらいでいいのではないだろうか。まあ付け加えておくと出身は東京、大学も東京だ。紫色の。
あとはnoteを書き始める理由なんてものを記しておこうか。本当はそんなやってみたいと思ったからという衝動的なものだが、それだと格好がつかないので外向けの理由をつけよう。
今の自分をなんらかの形で残したい。この欲求は人間誰しもが持っているものだ。抱いている感情は時を重ねると色褪せていく。同じ状況に置かれても、抱く感情が同じとは限らない。高校生の頃ぬかるんだ校庭で部活をすることになるから、雨の降った次の日は晴れないでほしいと思っていたのに、いつの間にか昨日は雨だったけど今日は晴れてよかったなんて思うようになった。変わってしまう自分を忘れたくない、それがこのnoteを書き始める理由だ。振り返るかどうかは別としてね。
あとは何か書いておくことはあるだろうか。一応保険をかけておこうか。丁寧な言葉遣いでね。
このnoteは変化を残すために描くものであるため、私の主張はきっと一貫したものにはなりません。また政治的な内容にも触れるかもしれませんが、それについても同様です。
更新頻度は気分です。
最後に一曲紹介するコーナーを設けよう。これは続けていきたい。
Mrs. Green Apple 「僕のこと」(2019)
タイトルそのまま。自分のことを知らない人生はきっと薄味だ。悩み、苦しみ、そんな毎日が正解かはわからない。でも正解にしか意味がない訳でもないと信じたい。そんなかっこいいことを思う、今日このごろだ。