
櫻井遥解剖大全 第一篇
☝︎ この記事は、上の記事を加筆修正したものとなります。
よろしければ上の記事も読んでいただけますと嬉しいです。
考察をお読みになる前に
この文章を読んでくださりありがとうございます。
ここで書いているものは、あくまで私の考えを述べたものとなります。
決して「絶対にこうだ」と押しつけたり、
他の方の考察を否定したりするものではありません。
ひとつのエンターテイメントとして、
楽しんでいただけましたらと思います。
まえがき
こんにちは。みなさん。
2025年が始まりましたね。
今年もよろしくお願いします。
昨年の7月17日に第二審修了報告が出されて、はや5ヶ月。
第三審のおしらせはなく、
ひょっとして第三審は幻覚なんじゃ⁇
と思ってしまいます。
でも、そんなことはないので、
毛布にくるまってただただおびえております。
いけない。
話が大きくそれてしまう。
そろそろ本題へうつりますね。
みなさんは「あなたの推しってどんなひと?」と尋ねられて、答えられますか?
この手の質問に答えられるひとって、すごいなと思います。
私は無理です。
でもファンとして彼を布教したい…
だけども説明できない…
歯がゆい………
そこで、櫻井遥さんの人物像をテーマに記事を書きたいと思いました。
題して、「櫻井遥解剖大全」。
あっ、解剖するのは彼の内面です。
ご安心ください。
この記事では、そんな彼の内面を掘り下げていきたいと思います。
0.考察の前に……
ごめんなさい。
考察を書いていくまえに、どのようにしてハルカさんの内面を探っていくかを説明しますね。
ひとまず公式さんは彼をどう紹介してるのかを見ることにしました。
ホームページにはこう記載してあります。
いっしょに見ていきましょう。
常に伏し目がちの物静かな青年の囚人。最初はエスの問い掛けにも一言二言つれない言葉を返すだけ。面会を通じて心を通わせることで、徐々に口数が増えていく。会話が成立するようになると、彼の本来の気質である優しい性格が伺えるようになる。
気性はおとなしく、ミルグラムの環境にも不満の色を見せない。エスや他の囚人とも苦手なりにコミュニケーションをとるがどこかズレておりいまいち噛み合わない。
ほうほう。
公式ホームページの他に、X(旧Twitter)上にも彼の紹介文がありました。
こちらも見ていきましょうか。
囚人番号001。常に伏し目がちな、物静かでおとなしい青年。口下手でコミュニケーションが苦手。心を開くまでに少し時間がかかるタイプ。塞ぎ込んではいるが、ミルグラムの環境にはさほど不満はないらしい。
なるほど。
2つの紹介文から彼の性格をおおよそつかむことができました。
箇条書きでまとめるとこんな感じ。
① 顔を伏せて、うつむいていることが多い
② 物静かで大人しい
③ 話すことが不得意
④ 打ち解けるまでに時間がかかる
⑤ 本来の気質は優しい性格
⑥ ミルグラムに不満がない
⑦ 話が噛み合わない
⑧ 苦手なりに周囲とコミュニケーションをとる
分かるような、分からないような……?
私のなかでひっかかりましたのは、太字で記した⑤と⑦です。
たしかに、ハルカさんの優しい性格を伺える言動は多々あります。
しかしながら人を殺めた理由を「注目されるため」と語った彼は、
果たして優しい人物だと説明できるでしょうか?
また、「話が噛み合わない」というのは、具体的にどう噛み合っていないのかが疑問に思います。
そこで次の章からは、
①櫻井遥さんの優しさ
②櫻井遥さんが抱えるズレ
この2点を主軸に、彼の内面を探っていきたいと思います。
長くはなりますが、最後までお付き合いいただけましたら嬉しいです。
1.櫻井遥は優しいのか?
アンケート結果と詳細
ハルカさんって優しいなあ。
そう思います。
例をあげますと、「他の囚人さんを悪く言わない・下げない」「囚人さんたちの殺人に対し『何か事情があった』と回答する」「ムウさんを守ろうとする」などなど。
さらに彼の優しさを発見していきたいということで、
2024年12月30日に私はとあるアンケートをXにて行いました。
その名も、「櫻井遥さんの優しさアンケート」。
絶妙にネーミングセンスがないですね。赦してください。
回答してくださった4名、反応してくださった13名のみなさま、
ほんとうにありがとうございます。
助かりました。
4名の方のご意見をCanvaのホワイトボードを使って下図のようにまとめました。

これらの意見を私は3つにグルーピングしました。
① 他人のために動ける
② 周囲の幸せを願う
③ 自分がされて嫌だったことを他人にしない
ハルカさん、なんていい子なんだ……
みなさまのご意見を読みながら泣きそうになりました。
なぜこのようなひとが殺人を犯してしまったんだろうと思います。
しかし、彼を「優しい」と呼ぶにはまだ気がかりな点があります。
それについては次節で書いていきます。いっしょに見ていきましょう。
良い子でいるための凶行
前章「考察の前に……」で書いたとおり、
優しい心の持ち主が人を殺し、
ましてや殺害動機として「注目されるため」と語るとは思えません。(前節で書いてたことと逆ですね……)
なぜ、本来の気質が優しい性格である彼が動物虐待ならびに少女殺害をしてしまったのか。
前回書いた記事でその考察は行いましたが、さらに内容を付け加えていきたいと思います。
(↓前回書いた記事です。良ければご覧ください。)

ハルカさんのなかで「お母さんは良い子でないと自分を見ない」という大前提があったと思ってください。
すると、殺害が良い子であるためにすることという考え方になる仕組みはこうです。
① 見てもらうために努力を重ねるが、お母さまは振り向かない
② 自己肯定感が下がり、自信を失うようになる
③ ハルカさんにとって良い子とは「自分にできないことを何でもこなせる存在」と思うようになる
④ なでなでするくらい大好きな犬を殺すことは、その当時のハルカさんにとって到底できないことだった
⑤ 今の自分にはできないことをできれば良い子になれるのではとないかと考える
⑥ 犬を殺害してようやくお母さまを振り向かせることに成功する
殺害を繰り返す理由
良い子でいることが殺しを続けることになる流れは整理できました。
しかしです。
この節のタイトルにもある通り、なぜその行為を繰り返す必要があったのでしょうか。
恐らくですが、1回しただけでは本来の目的である「家庭内の幸せを取り戻す」ことができなかったからだと思います。
先ほどの「優しさアンケート」のなかに、「周りが幸せであるように願っている」「自分のせいで周りが不幸になったと言っている」という意見がありました。
自分が家族を不幸にしたと捉えるハルカさんにとって、最優先事項が「周りすなわち家族を幸せにすること」だとすると、良い子になるためにした1回の殺害だけでは家族は幸せにならないと気づき、その行為を繰り返していくことになった……と考えられます。
この理由を踏まえると、一連の凶行は、ハルカさんの持つ「優しさ」が仇となって出てしまったものといえるのではないでしょうか。
2.櫻井遥が抱える“ズレ”
アンケート結果と詳細~Part.2~
ハルカさんは「優しい」という意見に対し、
しばしば「ズレてる」「気持ち悪い」という意見も見かけます。う具体的にどの部分が、全世界の看守さんだけでなく、声優の堀江さんや天海さん、そして原作の山中先生にまで「気持ち悪い」と言わしめるのでしょうか。
その真相を探るために、またもや2025年1月1日にアンケートをXにて行いました。
その名も、「違和感アンケート」(今度はかなり考えました)。
回答してくださった4名と反応してくださった16名のみなさま、
年明け早々ありがとうございます。
4名の方のご意見をCanvaのホワイトボードを使って下のようにまとめました。

これらの意見を私は3つにグルーピングしました。
① 感性のズレ
② 行動や言動の奇妙さ(追記:言動ではなく発言です)
③ 母親関係
すべての点においてハルカさんの「気持ち悪さ」は、一般的な感性や価値観との大きなズレによるものだと考えられます。
とは言っても、具体的にハルカさんどのような言動が気持ち悪いかはわかりにくいかと思うので、次節からそれぞれ詳しく分析していきます。
① 感性のズレ
弱肉共食の「くるってるってほめてくれた」という歌詞に見られるように、ハルカさんは一般的に否定的とされる言葉を肯定的に受け取る反応が見られます。
また、「承認欲求から来た行動が常人からすると狂気的に見える行動」(注目を集めるために人を殺したという行動とか)。ハルカさんが自分を認めてもらうために、常識を逸脱した行動を取ることが私たちに「ええ……そこまでしなくても……」という恐怖を与えてしまっているのではないかと考えました。
② 行動や発言の奇妙さ
第一審ボイスドラマ「弱者の蠕動」での「ビンタされて喜ぶ」という反応は、
痛みや屈辱といった通常では不快とされる感覚を喜びに結びつける、
つまるところ、マゾヒストという言葉を連想させます。
次に「喋り方」と「挙動」についてですが、
ハルカさんほんとうにごめんなさい。
恐らくですが、
変にうわずった声の出し方、
「ぅん…」というような幼い子どものような相槌の打ち方、
「弱者の変貌」での「あ゛はぁ゛……初めての感覚だったんです……」の声、
これらが多くの看守さんにとって「気持ち悪い」と感じさせたのではないかと分析しました。
ハルカさんほんとうにごめんなさい。
「話の飛躍」については、「弱者の変貌」での、
エス:お前たちに下した審判は水面に投げた小石のように波紋を起こし、そして、今まで見えなかった水中の景色を見せてくれるわけだ。ハルカ、お前は肯定されたことでより深い場所を見せてくれてるというわけだ。僕は今のお前はあまり好かないが、それも偽らざるお前の本質。僕が見つめるべきものの一つ。
ハルカ:看守さん……ずっと何言ってるか分からないです……。
エス:僕がお前を赦すと判断したことは間違いとは言わない。でも今一度お前を見つめ直す必要があるということだ。
ハルカ:赦すって言ったのに……
エス:最初から三審制だと言ってある
ハルカ:なんで……なんでそんなに僕を虐めるんですか
(中略)
エス:安心しろ、ハルカ。お前の事情も思いも含めて最終的に僕が判断……
ハルカ:やっぱり、看守さんは僕のお母さんじゃない。
エス:はあ? 最初からそうだが?
ハルカ:そうか……そうか。お母さんは1人しかいないもんな。僕を見てくれなかったお母さんはお母さんじゃなかった。
エス:何を言っている?
ハルカ:うふふ……ははっ!
エス:だいぶ怖いぞ、お前。
ハルカ:ごめんなさい看守さん。迷惑を掛けてしまって。
エス:………………。
ハルカ:僕のお母さんはムウさんだけだった。
といった一連の会話から見られる、被害者意識の強い考え方と有名な「ムウさんはお母さんなんです」発言が論理の一貫性や共感の土台を崩しており、エスさんや私たちがついていけない状況を生み出しているといえます。
そこから、ハルカさんが意図していないにせよ、「普通じゃない」と感じさせていると考えられます。
③ 母親関係
ハルカさんの母親に対する過剰な依存心(通称:マザー・コンプレックス)は、これまでの言動や「全知全悩」の「ママ見てほらぼくすごいでしょ」という歌詞で見られます。「体の大きい存在がママとすがる姿がアンバランス」という意見もあるとおり、ハルカさんは174cmと高身長かつ3周年イラストでも伺えるように!!!ガタイも良いため!!!青年として成熟した外見と幼児的な内面のギャップが色濃く出ているといえます。良い意味でも悪い意味でも。そこが不自然さや違和感を生んでおり、一般的な17歳男性のイメージとかけ離れているため、不気味さを演出しているのではないかと思われます。
まとめますと、ハルカさんの「気持ち悪い」と呼ばれる印象は、言動の背後にある価値観や認知の仕方が一般的なものと大きく異なることに起因していると考えられます。この違いがコミュニケーションにおいてズレを生じさせ、結果として「気持ち悪い」という印象が強まっていると推察されます。
また、エスさんがミルグラムに関して水中の例を用いた際の「看守さん……ずっと何言ってるか分からないです……」という発言や、「弱者の蠕動」の「分かりません」という返答で見られるように、「言外の意味を汲み取ることが難しい」という性質が見受けられます。
このような性質は、「自閉スペクトラム症」と関連している可能性があると考えられます。
次章からは、自閉スペクトラム症との関連性を詳しく書いていきますね。
3.自閉スペクトラム症との関連性
《⚠︎注意⚠︎》
ハルカさんと自閉スペクトラム症との関連性を書いていくまえに、ここから先は、私は専門家ではないことを念頭においてお読みください。
インターネット上のサイトや関連書籍を読んだうえで私はこの記事を書いていますが、誤った情報を記載している恐れがあります。
以下の内容を鵜呑みにすることがないように、疑問に思うことがありましたら、いちばん最後のページにある「参考文献」に記載している記事や書籍を読んだり、ご自身で調べたりしていただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
自閉スペクトラム症の概要・原因・症状
NCNP病院国立精神・神経医療研究センターは、自閉スペクトラム症(別称:ASD、自閉症スペクトラム障害)についてウェブサイト上で次のように説明しています。[1]
言葉や、言葉以外の方法、例えば、表情、視線、身振りなどから相手の考えていることを読み取ったり、自分の考えを伝えたりすることが不得手である、特定のことに強い興味や関心を持っていたり、こだわり行動があるといったことによって特徴付けられます。自閉スペクトラム症は、人生早期から認められる脳の働き方の違いによって引き起こされるもので、親の子育てが原因となるわけではありません。
自閉スペクトラム症の原因は、決してご両親の育て方が原因ではありません。
原因は正確に解明されてはいないものの、
遺伝をはじめとした様々な要因が複雑に関わっていると考えられています。[2]
また、自閉スペクトラム症の診断基準としては「ウィングの3つ組」と呼ばれる①社会性の障害、②コミュニケーションの障害、③想像力の障害の3つの症状が基本となっていましたが、のちに①社会性の障害②想像力の障害の2つの症状へと変更されました。[3][4][5]
この2つの症状についてすごく砕いて説明しますと、[6]
「①社会性の障害」は、人とのやり取りが難しかったり、一般的なルールが分からないといったもの。
「②想像力の障害」は、曖昧で抽象的なこと(例え話とか)を理解することに苦手意識を持っていたり、特定のものに強いこだわりを示すといったもの。
といったようになります。
これらの点を踏まえて、ハルカさんと自閉スペクトラム症との関連性を次節から書いていきます。
自閉スペクトラム症とどのようにつながっているのか
ここからようやく本題に入っていきます。
ハルカさんと自閉スペクトラム症はどう関係しているのか。
文章にすると、長くて分かりにくくなってしまうので、箇条書きで書いていきますね。
①過去の出来事を「昨日」と表現する
②耳をふさぐ動作
③例え話や抽象的な話に対する理解が乏しい/認知機能が弱い
④身体的不器用さが見られる
それぞれの関連性について次項で詳しく説明していきます。
①過去の出来事を「昨日」と表現する
自閉スペクトラム症の症状のなかに「タイムスリップ現象」呼ばれるものがあります。そのタイムスリップ現象は、石崎さんと小野さんが著書「よくわかる発達障害 LD・ADHD・高機能自閉症・アスペルガー症候群」のなかでこう説明しています。[7]
突然過去の記憶を思い出して、その出来事をあたかもつい先ほどのことのように扱うこと。
「弱肉共食」のなかで「昨日をくり返してあきらめって大事だけど」というフレーズがありますが、恐らくこのタイムスリップ現象が関係しているものだと推察できます。
②耳をふさぐ動作
自閉スペクトラム症の特性を持つ子どものなかには聴覚過敏の特徴が見受けられます。[8]「弱肉共食」のなかでハルカさんは耳をふさぐ動作をしています。(「不平等にこいをした」の部分)
よって、耳ふさぎは聴覚過敏を示唆している可能性があると思われます。
③例え話や抽象的な話に対する理解が乏しい/認知機能が弱い
児童精神科医の宮口先生は非行少年に共通する5つの特徴のひとつとして「認知機能の弱さ」を挙げています。認知機能とは記憶、知覚、注意、言語理解、判断・推論といった要素を含んだ知的機能のことをいいます。この認知機能の弱さがもたらす「想像する力の弱さ」が不適切な行動につながると著書「ケーキの切れない非行少年たち」で述べています。[9]
また、自閉スペクトラム症の症状として「曖昧で抽象的なこと(例え話とか)を理解することに苦手意識を持っている」と説明したように、この想像する力の弱さが、先ほどのエスさんがミルグラムの説明をした際のハルカさんの反応や発言につながるのではないかと考えられます。
加えて、「くるってるってほめてくれた」という歌詞も、もしかすると、認知機能の弱さが原因でお母さまの感情を理解できなかった可能性があります。
④身体的不器用さが見られる

宮口先生は非行少年に共通する5つの特徴のほかにも「身体的不器用さ」を共通点として挙げています。身体的不器用さは、手先の器用さと呼ばれる微細運動(靴紐を結ぶ、ボタンをかける、字を書く、ハサミを使う、折り紙を折る)に支障をきたすとしています。[9]
ハルカさんは第二審の立ち絵で見られるように靴紐が解けていたり、「全知全悩」では服のボタンを掛け違えたりしている姿が見られます。多くの看守さんの心のオアシス「ミニグラム」では、折り紙を折ることに苦労している描写が見られます。
4.おわりに
まとめ
ここまでお疲れさまでした。
ようやくまとめに入っていきます。
動物虐待から始まったハルカさんの凶行は、アンケートで見られたように、周囲の幸せを願い他人のために行動できる「優しさ」が仇となったものだと考えられます。
しかし、アンケート調査をしていくなかで「弱さと優しさは紙一重」といった意見も見られました。
ハルカさんはどんなときも他人を思いやり続ける「利他的で強い」存在であるのと同時に、“ズレ”を抱えて母にすがり続ける「利己的で弱い」存在でもあるのかもしれません。(まとめらしくない語尾になってしまいましたね……)
あとがき
ここまで読んでくだったみなさま、そして、Xでアンケートにご協力いただいたみなさまほんとうにありがとうごさいました。
どの意見も素敵で、新たな視点を得ることができ、すごく勉強になりました。
改めて感謝いたします。
実はこの記事を書くにあたり「櫻井遥さんを一言で説明できるようになろう!」という目標を掲げていたので、ここで言わせてください。
とはいっても先ほどの結論をさらに凝縮したものになるのですが。
ずばり私は、彼を強さと弱さを負ぶう青年であると紹介したいです。
あとがきにふさわしくないアンチテーゼとなりますが、人は一言で説明するには難しい存在です。先ほどの私の考えた一言よりも、たくさんの言い方や捉え方はあると思います。
もし「私/僕/俺/小生はこう思うよ」とご意見がありましたら、
ぜひコメント欄などでお聞かせください。
また、以前の私のように、彼を布教するときの言葉に迷っているという方がいましたら、少しでも参考になれたらなあと思います。
それでは。
5.参考文献
[1]“自閉スペクトラム症(ASD)”.NCNP病院国立精神・神経医療研究センター.https://x.gd/K4JKP
[2]“自閉スペクトラム症とは”.一般社団法人日本自閉症協会.https://x.gd/J6PCZ
[3]佐藤由宇.“発達障害に含まれる障害”.発達障害の心理臨床-子どもと家族を支える療育支援と心理臨床的援助.田中千穂子・栗原はるみ・市川奈緒子編.有斐閣,2005,p.64-84
[4]平雅夫.“自閉症スペクトラムと言語発達”.自閉症スペクトラム研究.2014,第12巻特集号,p.61-67
[5]漆葉成彦.“精神科医療機関における発達障害診療の課題-過剰診断と過小診断について”.日本の科学者.2024,Vol.59,No.1,p.4-9
[6]東京都保健医療局.支援者のための地域連携ハンドブック~発達障害のある子供への対応.2019.https://x.gd/jg0iB
[7]石崎朝世・小野次朗.“自閉症の情緒・行動・認知の特徴”.よくわかる発達障害 LD・ADHD・高機能自閉症・アスペルガー症候群.小野次朗・上野一彦・藤田継道編.ミネルヴァ書房,2007,p.85
[8]“発達障がいの子どもが耳をふさぐ行為をするのはなぜ?聴覚過敏との関係やサポート方法を紹介”.こどもプラス大阪.2023.https://x.gd/6i7X8
[9]宮口幸治.“ケーキの切れない非行少年たち”.新潮社,2019,p.47-90