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【イギリス】 世界遺産 Stonehenge (ストーンヘンジ) 再訪 - English Heritage

本 note は2024年9月に、私の日本の家族が6泊7日で過ごしたイギリスの思い出 兼 観光案内記 の一部を抜き出したものです。本編は追って公開します✍

6月に義理の家族がイギリスに来たときにもストーンヘンジには行ったので、3ヶ月もしないうちに再訪したことになります😂


ストーンヘンジの場所

ロンドン中心部から車で約2時間の距離にある、イギリス南西部ソールズベリー地区にあります。

ストーンヘンジを有料で見る場合、まずは Visitor Centre (ビジターセンター) に行くことになります。広い駐車場も併設されていますが、English Heritage メンバー以外は有料 (ということ) になっています。

ストーンヘンジの歴史

ストーンヘンジは、イギリス南部に位置する石の巨石群で、その建設は約4500年前に遡ります。この建造物は、ネオリシック (新石器時代) の終わりから青銅器時代の始まりにかけて数段階で作られ、特にサースン石とブルーストーンと呼ばれる巨大な石が使われていることが特徴です。

これらの石はそれぞれ 15マイル (約24km) および 150マイル (約241km) もの距離から運ばれてきました。石同士は木工の技法で組み合わされており、他に例のない高度な構造を持つことが注目されています。

さらに、ストーンヘンジの周囲には多くの関連遺跡や儀式場、埋葬塚が存在しており、当時の葬儀や儀式の文化を理解する上で重要な情報源となっています。この地域全体は1986年にユネスコの世界遺産に登録され、現在も多くの考古学的研究が行われています。

※ ChatGPT によってサマリー生成後、微調整

オーディオガイド

以前は現地でオーディオガイドが貸し出されていたのですが、現在はアプリでサービスが提供されています。

無料でダウンロードできますので、事前に (というか気になる方は今からでも) ダウンロードされておくと良いと思います。ビジターセンターでも無料のWiFiを利用できますので、その場でもダウンロード可能です。

[App Store]

[Google Play]

写真たち

ストーンヘンジは、ビジターセンターから離れたところにあります。歩いて向かってもいいし、シャトルバスを利用しても良いです。私たちはシャトルバスを利用しました🚌

間隔は分からないけど、頻繁に来ます

10分もしないうちに、ストーンサークルの近くに到着します。

羊もたくさん
相変わらずのどかです
お目見え
Heel Stone (ヒールストーン)

ストーンヘンジの「ヒールストーン」は、メインの石の円の外側に立つ自然のままの立石で、アベニューと円形地形の境目に位置しています。

この石は他のサーセン石とは異なり加工されておらず、もともとネオリシック (新石器時代) に孤立して設置されたと考えられています。

夏至の日の出の位置に合わせて立っており、もしかすると、以前はもう1本の石とペアを組んでいたかもしれません。この名前は伝説に由来し、「悪魔が修道士に石を投げつけ、その結果修道士のかかとに印が残った」とされています。

Chat GPT による説明
Ref: The Heel Stone
やはりいつ見ても不思議
この日は近くに羊たちがいました🐏🐑
ここが1番石に近づけるポイントです

ぐるっとサークルを一周したので、羊たちに挨拶をしてからビジターセンターに戻ります🚌

バス停へ
お疲れ様でした!

3ヶ月ぶりでしたが (6月に環境保護活動家 !? による被害があったものの😩) ストーンヘンジは変わらない姿で存在していました。

ただの石に見えるかもしれませんが、やはりその存在感はすごいです。昔のように石のすぐ近くまで行くことはできませんが、是非ご自身の目で世界遺産のストーンヘンジを確認されてください👀


個人的メモ

支払済年会費: £100.80 (Joint Membership)
累計入場料: £260.00
今回入場料: £45.40 (£22.70 - online adult without donation x 2)
お得: £204.60


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