最高の雰囲気?で終わらせないために 北海道5-3神戸

第2節ホーム開幕戦、まずはデウソン神戸がFリーグの舞台に帰ってきた事に喝采を。
そして、大事な勝ち点3を取れた事に安堵。

内容は、スコアの推移が示すように、前半の終わりに連続3ゴールで素晴らしいたたみかけを見せた後、2点差に追いつかれる、突き放す、また追いつかれる、また突き放す、またまた追いつかれる、という1試合通してはあまり冴えない結果に。
もっとやられる可能性もあったし、3失点をしたゴレイロがMVPに選ばれる試合ということで、色々お察しかと思います。(でも颯大の第2PKストップを始めとするセーブは見事でした。)

まだリーグ公式が仕事をしていないので、エスポラーダ公式のツイートベースですが、4-2となるゴール(あれ、本当に入ってた?)を許したのが残り13:56で、三浦憂の5点目が決まったのが残り6:10。この約7分半がとても長く、厳しい時間帯でした。
3点差になって自分達で伸び伸びとフットサルを展開出来た時から、1点取られただけで途端にぎこちなく受けの姿勢になってしまう。この辺りはまだまだ伸び代があるチームだと感じました。

また、そのような苦しい時間帯に、サポーターとして何が出来たのか、についても、もう少し考えた方が良いと思いました。サポーターはピッチに入ってプレーすることはできない、でも声で選手を後押しすることは出来る、また、そういった雰囲気作りはサポーターにしか出来ないことだと思います。ホームでの試合において、良いプレーやゴールが生まれれば沸くのは当たり前。それに加えて、厳しい状況で「頑張れ!」といった声援や拍手が自然と出てくるような雰囲気が作れれば最高だと思います。
(なお、ベンチからはそういう時間帯でもポジティブな声出しが聞こえてきており、その辺りは今季のチームの良いところだと思います。)

次節はアウェーで浜松戦。昨季3位の相手であり、今季もこれまで連勝と、確実に力のあるチームとの対戦になります。
F2優勝、F1昇格を目標にするチームとしては次々に越えなければいけない壁が出てきますが、エスポラーダファミリー全員がONE HEARTの気持ちで乗り越えていきましょう!

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