ウェットシェービングへのいざない Vol.12
シェービングボウルとその他のツール
今回のエントリーは私が今使っているシェービングボウルと、その他の有ったら便利なツールを紹介します
Le Creuset Rice Bowl
私はシェービングボウルとして市販されているものは使っていません。
市販されているシェービングボウルは主に金属のものやプラスチック、陶器のものがほとんどですが、色や形で私の好みに合うものがありませんでした。
そこで、これならシェービングボウルとしていけるだろうと目星をつけたのが、このLe Creuset Rice Bowlでした。
Amazonで¥2000くらいだったと思います。
最初に選んだものが一番のお気に入りで使いやすく重宝しています。
松助窯 しのぎ ご飯茶碗 トルコブルーマット
この器も色味と形で選んでみました。
素材は少し粗めで底の部分に渦巻きがあります。
シェービングボウルにも底に突起があるものがあるので、良い効果が期待できるかもしれないという希望もありました。
果たして効果があるのかどうかは分かりませんでした。
それでも色見と形、それと大きさも気に入って使っています。
この器は楽天でやはり¥2000くらいだったでしょうか。
ラザリングは細かい泡を丁寧に立てるのが良いと思っているのですが、そのためにはブラシの使い方が一番大切だと考えています。
力を入れてグルグル回すというよりも、毛先を使ってやさしく何度も回してあげるという感じでしょうか。
この器も幅が12cm程度なので、ルクーゼの器同様に毛質が柔らか過ぎないブラシがあっているように思います。
柔らかすぎると器の中でブラシの毛先をうまく使えないからです。
ライオンのイラストの器
この器は家にあったものをシェービングブラシとして使っています。
大きさと内側の波打ち具合がなんだか良い感じなのです。
イラストにも癒されますしね(笑)
このライオンのイラストの器もちょうど手頃な大きさで使いやすいです。
ライオンな気分の時に使っています(笑)
シロクマのイラストの器
この器はスーパーで特売品のコーナーで売っていたもので¥300でした。
今までの器よりも一回り大きい感じです。
セール品のためか少し薄い作りになっています。
この器は一回り大きく開口部も少し広いので、毛質の柔らかいブラシで主に使っています。
重量級の大きな器
この器は家にあったものですが、毛質の柔らかいブラシで使ってみようと使い始めました。
特にMuhle SophistのシルバーティップのブラシやSimpson Trafalgar T3のブラシで使いやすく感じます。
以上が私が使っているシェービングボウルです。
陶器のシェービングボウルを使い理由は、
第一に温めてから使うとソープも温かい状態で出来上がるので顔に塗った時に気持ちがいいことです。
第二に気をつけて丁寧に使えば長く使えるからです。
木製やプラスチック製などはやはり陶器に比べれば製品としての寿命が短くなってしまいます。
また金属は長く使えるますが、長期的には腐食するなど色味に変化があルコとです。
第三には好みの色味が選べることでしょうか。
有ると便利なツール
私が使っているその他のツールを紹介しましょう。
一つ目はシェービングブラシをお湯に浸けて毛を馴染ませるカップです。
シェービングマグカップと呼ぶこともあるようです。
私は家にあったプラスチックのマグカップを使っています。
お気に入りの陶器や金属のマグカップを使ってる方も多いようですね。
そしてもう一つはシェービング中にレーザーを一旦置いておくケースです。
ケースといってもプラスチックの石鹸ケースの底のパーツなのですが(笑)
これがあると直にレーザーを置いてブレードが傷つくのを防いでくれます。
その意味でも柔らかい素材のものがいいと思い選んでみました。
シェービングボウルのエントリーはここまでにしたいと思います。
次のエントリーでは私のシェービングスタイルの紹介の前に、海外通販についてのエントリーを投稿したいと思います。
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