【EZO OPEN SCHOOL】4期募集開始! 参加企業の声~士別・イトイグループホールディングス~
現在4期目開催に向かっている【EZO OPEN SCHOOL】は、「北海道を本気で盛り上げたい」 という想いで集まった北海道経済コミュニティ【えぞ財団】だからこそできる教育機会を提供し、 これからの北海道や企業で活躍できる人材を個人・法人向けに提供していきます。
第4期はなんと「外に飛び出しちゃお~!」ということで、エスコンフィールド(2月)やえこりん村(6月)でのフィールドワークも予定しています!
2024年2月から始まる【EZO OPEN SCHOOL】の申し込みはコチラ👇👇👇
今回は、えぞ財団法人団員の特典として、とても意欲的にEZO OPEN SCHOOLに参加してくれている士別市のイトイグループホールディングスの菅原大介社長と、社員(総務係長)の深澤夢さんにインタビューいたしました!
①EZO OPEN SCHOOLを知ったキッカケ、また企業会員になって「よかったな!」と思うことは?
菅原社長:きっかけはサツドラさんからご案内を頂いた事だったと思います。参加した社員の経営に対する意識、北海道が抱える課題や他社が置かれている状況の知識が高くなりました。また、その中で自社が掲げていたり行っている事の価値を理解する事が出来たように思う所が企業会員になって良かった点だと思っています。
②EZO OPEN SCHOOLの会社における位置づけ、これまで約何人のどのような立場の社員さんが参加されたか?
深澤さん:初年度は「幹部研修」の位置づけで参加していました。代表取締役、常務取締役、事業部長、次長、係長、支配人候補 と 割と幅広く7名ほどお邪魔していました。基本メンバーの固定が難しく、回によって参加者が変動していましたね。今年も申込をしたのですが、昨年とは変えて若い社員も連れて行きたいなと考えています。
③EZO OPEN SCHOOLに参加してみてのメリット、印象的な授業内容と、事業に結びつく(つきそうな)経験談
菅原社長:シンプルですがとても大事なことで、他業種、他地域の人と交流する事で得た知識や自社の価値を把握出来た事がメリットです。
深澤さん:EOSのような社外の方とのコミュニケーションが必要となる場に行くことで、普通に仕事をしているだけではまず得られない、自分にない知見を得られるのはまずメリットだと思います。たとえ最初は嫌々の参加であったとしても、自社事業以外を知ろうとするきっかけにはなると思うので。あと、単純にコミュニケーション能力であったりプレゼン能力にも良い影響があると感じます。スーパー人見知りの私は、知らない人と喋れる自信がなかったし、意識レベルが高すぎる人ばっかりだったらどうしようなどと考えていたので、最初は行くのが嫌でした(笑)。が、結果的には行って良かったと思っています。知らないことを知るというのは結構好きなので、他社の人と交流するのって単純に「楽しい」と思えました。
一番面白かった授業は「DX」。これは自分がもともと「どう導入していこうか?」と悩んでいた題材だった、というのが大きいです。その他の授業も勿論興味深い話ではあったのですが、やはりDXは身近な問題だったのでダントツで身が入りました。同じチームになった他社の方たちに相談できたり、実際の事例をお聞きしたりできたのも大きかったですね。あの授業がきっかけで、「労務」「勤怠」のDX化を進めることが出来たと思っています。
④EZO OPEN SCHOOLに対して、今後の要望や希望
菅原社長:札幌以外の頑張っている道内企業の地域への視察や勉強会を開催してはどうかな?と思います。札幌圏の方達の課題感とはまったく違うところを肌で感じるともっともっとスピード感と具体性をもって社業発展や持続可能な北海道の在り方に貢献出来るのではと思います。
深澤さん:人材育成関係の題材も扱ってもらえたら嬉しいです。EOSは「幹部もしくは候補生」を対象としていると資料内にあるのですが、その層の中にも、実は人材育成があまり得意でない人ってたくさんいると思います。その人たちを含め、誰にとっても意味のある題材ではないかと(幹部ではなくても、後輩教育とか絶対に発生すると思うので)。
「人を育てる」「上手く人をノセてあげる」というところを個人的にも学んでみたいです。人材育成って、それによって事業が上手くまわっていく⇒企業の成長⇒地域の成長、といった風に繋がっていくんじゃないかな、と思いました。北海道でも「人材不足」という声をよく耳にするので…
また、昨年は講師が毎回2名いらしたのですが、あっさりした内容で終わってしまうので1名の方のお話をじっくり聞きたいです(今年は講師1名の回が多いみたいなので嬉しいです)。
札幌圏かつ割と先進的な企業(講師)のお話が多いと思うのですが、発展途上市町村(という呼び方が合っているのかは不明ですが)の企業にフォーカスしても良いのではと思います。講師としてではなく、「こんなことで困っている」という企業を募集して、EOS生がその課題解決について一緒に考えて実践してみる、みたいなのも面白そう!と思いました。
⑤ そのほか「EZO OPEN SCHOOL皆さんもぜひ!」というエピソードや社員の意識変化などございましたら、教えていただけたら幸いです
菅原社長:社員が社長に対して優しくなった(笑)ように感じる。視座が上がったように感じます。
深澤さん:違う企業の方とお話することで「わかるわかる~!」と共感することもあるのですが、逆に「え、何それすごい!世界が違うわ…」と驚嘆することもあるため、自社を客観的に見る良いきっかけになると思いました。ぜひ幅広い層の社員に参加してもらいたいですね。
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