【#えぞ財団 現場取材】ロケット産業の未来とは?インターステラテクノロジズのある大樹町に行ってみた!③
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【#えぞ財団 現場取材 インターステラテクノロジス編①】
【#えぞ財団 現場取材 インターステラテクノロジス編②】
ロケット射場のすぐ近くにあるロケットの格納庫
MOMO7号機「ねじのロケット」ロケットの仕組みとは?
ガラガラガラ・・・
格納庫のシャッターを開けると、そこからお目見えしたのはMOMO7号機「ねじのロケット」です。
ねじが主力製品のサンコーインダストリー(大阪)がロケットの命名権や機体スポンサーを取得したもので、機体のフェアリング部分がねじをイメージしたデザインになっています。
MOMO7号機「ねじのロケット」
全長約10メートル、総重量1.1トン(燃料なしの機体だけで300kg)の「ねじのロケット」には先端部分から、搭載荷物(ペイロード)→ヘリウムガス→エタノール(400リットル)→液体酸素→エンジンという順番で積み込まれています。
今回の搭載荷物は、スポンサー契約を結んだ企業や大学の超低周波音マイク(高知工科大学、高知)、生花の薔薇(花キューピット 東京)、コーヒー(サザコーヒー、茨城)が宇宙空間に運ばれる計画です。
ロケットの仕組みについて教わりました
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