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カレーうどんを食べたの。

みなさまごきげんよう、カレーうどん大好きezotanuです。

2017年からだか2018年からだか、とにかく何年も前から食べたかったカレーうどんをやっと食べました。別に遠方の店とかいうわけじゃなくていつでも行けるところにそのお店はあるんですが、わたしは「食に対する執念・貪欲さ・身軽さ」がほとんど無くてですね、なかなか行かないんですよね。どれぐらい食に興味がないかというと朝からひとりで金沢へ行っても帰りの新幹線まで金箔ソフトクリーム(とコンビニのパン1個)しか食べないぐらいです。(帰りの新幹線では流石にアレかなと思って金沢名物が入っている駅弁を食べました、のどぐろ美味しかったね…)
でもそんなわたしがこれはずっと「食べてみたいものトップ5」に君臨し続けていたのではないかな…?というくらい食べたかったのでした。(それならはよ行ってくれ。)
腰が重たすぎて連れに先を越された時は本当にびっくりしました。そのあとフォロワーにも先を越されたのでまたびっくりしました。(それならはよ行ってくれ。)

さてこの日は次の予定まで時間に余裕があって、別行動していた連れが「行こうと思ってるんだけど一緒に行く?」と聞いてくれたのでやっと行けたのでした。聞いてくれなかったらこの日も行かなかったと思います、ありがとう連れよ。

お昼時は過ぎておやつの時間ごろに行ったのですがそれでも席は満席で、列の先頭で少し待ってから入店しました。外国人観光客かと思われるお客さんが多くて、天ぷらのいい香りがして美味しそうでした。天ぷら、大きくて綺麗な色でした。

わたしは普通の白いカレーうどんを、連れは白いカレーうどんの辛い方を注文しました。白いカレーうどんとezotanu、や〜〜〜〜〜っとご対面です。

初代の白いカレーうどん
早く食べたすぎて写真は適当である

カレーうどんを覆うこの白いムースの正体はじゃがいもだというのはもちろん知っていたのですが、どんな味がするかまでは想像しておらず、店員さんの指示通りムースとカレーを混ぜてからうどんを口に運んだわたしは「なるほどね…!確かに『じゃがいも』だわ!」「クリーミー、口当たりまろやかでかわいい、おいしい」「えっこんなに美味しいんだ…感動…(震)「おいしい」という気持ちが脳内で飛び跳ねその美味しさから思わず瞳を輝かせました。
「おいしい!!!!!!!!!」 そう叫びたい気持ちを抑え実際に口から出たのは「……これ結構好きだな……(隣の連れにしか聞こえないような声量)」でしたが内心とても感動していたのを覚えています。いままで正直「カレーうどんはほとんどみんな美味しい」ぐらいのざっくりとした気持ちで生きてきましたがこれはezotanu's ベストオブカレーうどんに君臨することが決定しました(前述の通り食に対する貪欲さはないのでカレーうどんめぐりとかしたことないですが…)。

ネット構文的なオタク表現的なキャッチーな誇張表現が苦手で普段食べ物についてもあまり感想がないタイプなのでこの記事では伝わらないかもしれませんが、数日経ってもまだ味に感動しているので、この感動を忘れたころまた再訪しようと思います。新鮮に何度でも感動したい、このカレーうどん…!らぶ…!


(恵比寿以外にもお店あるけど店舗によってメニューが違うようなので確認してください)



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