白山国立公園の登山道荒廃に関する研究について知りたければ。
白山の研究成果はたくさんある。登山道の荒廃・整備以外にも室堂周辺の植生復元の研究なども多い。そして、それらがここでまとめて見ることができるのが、すごいと思う。
「石川県白山自然保護センター研究報告」(第13集)
白山弥陀ヶ原における登山道の荒廃状況
著者:八神 徳彦, 野崎 英吉 発行日:1978年
白山・高山帯歩道の保護と復元
著者:石川県環境部 発行日:1992年3月
白山における登山道のひろがりとその速さ
著者:山田 周二 発行日:1993年
自然公園のあり方検討懇談会(第2回)
登山道整備・白山での試み
著者:美馬 秀夫 発行日:2003年
「石川県白山自然保護センター研究報告」(第31集)
砂防新道における登山道の侵食量
著者:小川 弘司, 佐川 貴久 発行日:2004年
白山の自然誌 25 白山登山道の侵食
著者:石川県白山自然保護センター 発行日:2005年
登山者の知識が高山植物の貨幣価値決定に与える影響
―白山国立公園における高山植物保全を事例にして―
著者:寺田 潤哉 発行日:2019年
白山国立公園北部の山麓・樹林帯における登山道のササ刈りによる維持管理手法の実践
著者:赤穗 雄磨, 乾 靖, 敷田 麻実 発行日:2023年