トレイルデザイン-Appendix J
(2021/10/23)トレイルブレイズハイキング研究所追加
Japanese Trail Builders !
日本ではまだまだ認知度の低い「トレイルビルド」というお仕事ですが、それでも各地で活躍されているトレイルビルダー達がいます。そこでトレイルビルドを行っている団体を紹介します。
「マウンテンバイクのコースを作りたい」、「新しい公園を作りたい」、「登山道の整備に生かしたい」「地方創生事業に生かしたい」という方は、一度相談されてみてはいかがでしょうか。
TRAILLAB
日本人としてのトレイルビルダーのパイオニアといえる浦島悠太さん。トレイルデザイン、トレイル 造成、管理・修繕、コンサルティングなどサービスを手掛ける。
TRAIL CUTTER
私たちができること
計画立案、設計
造成、施工
トレイル作り開設後の運営プランの立案
マウンテンバイクフィールド運営サポート
既存のフィールドのリニューアル
これらを含めたマウンテンバイクフィールド設置に関わる業務全般
マウンテンバイクはフィールドを作ってゴールではなく、そこからがスタートです。どのようにオペレーションしていくかこそマウンテンバイクフィールド成功のカギとなります。
私たちは、フィールドを作るのみならずトレイルやガイドツアーの運営を通じて得たノウハウを生かし開設後の運営についてもケアを行うことが可能です。
(HPより)
トレイルブレイズハイキング研究所
トレイルは、地域計画です。
私たちは、ハイキングとその土壌となるトレイルを通じて、持続可能な地域・社会の構築を目指します。
「ハイキングカルチャーの醸成」
「地域のすべての人・生き物・文化と共に、持続可能なトレイルを造成」
「持続可能で人々が安心して暮らせる社会の実現」
(HPより)
NINE
トレイルビルディングとは
"ビルディング=造成"、NINEではスタッフが実際に北米のインターナショナルマウンテンバイク協会(以下IMBA)よりカナダで学んだメソッドを利用、スイスAllegra社とのジョイントプロジェクトの経験により世界基準のトレイルをデザイン、造成します。 例えばトレイルの一番の敵は侵食です。これは主に自然環境例えば降雨や人的侵食、つまりはユーザーによる過多な利用があります。これらを想定しデザインすることで侵食を最低限に抑え維持にかかるコストを下げることができ長期間利用できる耐久性の高いトレイルができます。これらは海外の大学の研究ですでに実証されている理論に基づいた技術の一部です。更にこの技術をユーザーにとっても安全で楽しい経験ができるよう応用したものがIMBAのメソッドとなります。またNINEの各スタッフのこれまでの多くの経験により、もちろん造成だけではなく現地スタッフのトレーニングや、安全管理、マーケティング等のトータルパッケージでのサポートが可能です。
私たちNINEは楽しさと安全性、そして耐久性のバランスの取れたトレイルを
デザイン・造成します。お気軽にご相談下さい。
(HPより)
DKFREERIDE MOUNTAIN BIKE LGIC.
2019年より一般社団法人DKFREERIDE MTB LOGICではMTBトレイルビルディング学を学ぶための講習会を開講しています。
近年全国各地にMTB普及のための任意団体が増え、常設コースをはじめとするMTBフィールドが増えつつあります。世界の後を追うように日本でもようやくフィールドを確保し整備する文化が定着し始めました。
しかしながら、トレイルビルディング学はまだまだ一般的には知られていなく、各団体、各事業者ともに手探り状態で行われているのも確かな現状です。
DKFREERIDE MTB LOGICでは国内で10年以上培ってきた実績のあるトレイルビルディングの手法と、海外でも実際に取り入れられている技法を用いたトレイルビルディング学を学ぶための講習会を開催し日本に広めることで、安全でいてかつ楽しめる MTBコースやトレイル造りを国内にも広めていきたいと考えています。
また将来プロトレイルビルダーとして働ける人材を育てる機会となればと願っています。
日本でのMTB普及のためにはMTBフィールドの充実が最も重要な課題であると考えていますが、適切な手法でのフィールド造成方法の普及が急務だとも考えています。MTBトレイルやコースは単に楽しさだけではなく、安全性が最も重要であり普及のためには楽しいながらも安全性の高いトレイルと言う事が絶対に必要な要素になります。
全国各地に適切な方法で造成された、誰もが安全に安心して楽しめるフィールドの充実こそがMTB普及のためには重要なのです。
天候の影響を最小限に抑え、その土地の地形条件を生かし、その地域に適したMTBフィールドの造成。そしてアクションスポーツとも言われるMTBの楽しさである、ターン、ジャンプ、ドロップオフを最大限に楽しめるMTBフィールドを皆で造っていきましょう。
(HPより)
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