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令和元年より蝦空千鶴の誕生じゃ。
奉祝!新しき時代“令和元年”。
心からお祝い申し上げま鶴!
そして、愛すべき皆の者!お初にお目にかかりま鶴!
わらわの名前は“えぞら ちづる”じゃ。
人間界のことを勉強中の鶴じゃが、どうぞ、よしなにお願いしま鶴。
わらわは人間界で様々なことを勉強しているうちに、一つおもしろき分野を発見した。それはエンターテインメントの一つ“ライトノベル”通称ラノベじゃ。二次元創作の一つともされ、今や数えられぬほど豊富な種類のライトノベルが出ておる。
このライトノベルとやらを読めば読むほど興味が沸いて、気づけば、わらわはライトノベルを研究するようになっていた。
そして、気づいのじゃ。
わらわもライトノベルを書いてみよう、と。
じゃが、これまでのライトノベルのやり方ではすぐに飽きられてしまう、と思ったのじゃ。
今の読者諸君は、常にこれまでにない新しきストーリー、新しき発想を求むということをわらわは知っておる。もっと言えば斬新な発想と言えよう。
じゃから、わらわはライトノベルの改革……、 ……いや、大改革を目指していきたい!
それは“ポストエンタメ”と言っても過言ではないかもしれぬ。
ライトノベルも時代の流れによって進化していかなくてはならぬ、とわらわは思う。
今までは創られた物語を読んで、『楽しければそれで良し』という考えじゃった。そしてそれも有りかもしれぬ。
じゃが、わらわはそれだけでなく、読者諸君に、作品を通じて、読者自らが自然体に何かを『感じ』、『考え』、そして、少しでも“なにか”を『得られる』ような、そういった作品創りを目指していきたいのじゃ。
近いうちに、書いた作品を発表していきたい。
そして、わらわの書いた作品をどうか読んでいただければ幸いである。
わらわは、北は北海道が故郷。
この日本国を、故郷をこよなく愛し、誇りに思っている鶴である!
北海道だけでなく、この日本国の伝統、文化、歴史、風習等々、わらわが伝えたいこと学んだこと、経験したこと等等を、作品を通じて、多くの読者諸君に“楽しく”伝えていけるよう、わらわはとにかく、けっぱってまいる所存じゃ!
愛国心、愛郷心、そして義侠心、この三つの心を常に忘れずに、そして大切に抱き続け、この日本国に、故郷に恥じぬ専業作家になっていけるよう、わらわは日々精進したい。
改めてよしなにお願い申し上げま鶴。
令和元年5月1日 蝦空千鶴
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