始めます!「EZOのミライ応援プロジェクト」
みなさん、こんにちは!北海道にある資源リサイクル企業の鈴木商会です。
私たちはこの度、北海道の若者を企業として全力で応援することを目的とした「EZOのミライ応援プロジェクト」をスタートしました。
今回の記事では、我々鈴木商会のご紹介と、なぜそんな会社が若者を応援するプロジェクトを立ち上げたのか?をお伝えしたいと思います。
はじめに…鈴木商会とは?
私たち鈴木商会は、北海道で資源リサイクル事業に取り組む会社です。
創業は、遡ること70年以上前。
当時は、まだ当然リサイクルという言葉もSDGsという言葉もなかった時代。その頃から鉄をはじめとした金属スクラップを回収して、再利用できるようにする、そう、まさにリサイクルを行っていました。
時を重ね、時代の変化に合わせ当社も新たな事業を始めていくことになります。
リサイクルの必要性が社会に認識されるようになり、家電リサイクル法や自動車リサイクル法などが整備される中、全道の電化製品や車を収集してリサイクルができる工場を新設。金属素材については、アルミのリサイクル工場を苫小牧に設け、アルミ缶や車のホイール、アルミサッシなど生活に密着した廃棄アルミも車の部品などとなる素材にリサイクルできるようにしました。
また、北海道特有のリサイクル課題にもチャレンジ。北海道は全国で最も漁業が盛んなことから、使わなくなった漁網などの漁具も大量に排出されます。漁具はリサイクル困難な素材で作られていることが多く、困っている漁師さんがたくさんいました。そのため当社は2022年に廃棄された漁網や漁具のリサイクルを行う専用工場を設立。再生素材のペレットを製造し、このペレットはかばんやランドセル、アパレル素材などとして活用されています。
北海道にある企業として、地域に貢献したい。地球に貢献したい。
そんな想いを持ちながら事業を行ってきました。
なぜ、鈴木商会が「若者応援?」
近年、当社は様々なところからお声がけを頂くようになり、学生や若者を支援する活動を始めています。
例えば、一般社団法人ハッシャダイソーシャルとの取り組み。
彼らとともに、ある時は道内の様々な高校におうかがいし、生徒の皆さんとワークショップで交流して雑談をしたり、将来の話をしたり。
またある時は、道内の先生たちに集まっていただき教育を熱く語りあうイベントを共催したり。
例えば、石狩レッドフェニックスとの取り組み。
北海道フロンティアリーグに所属する石狩レッドフェニックスの活動サポートを行い、プレーする一部選手の雇用も担い、彼らの野球にかける夢と情熱を応援したりしています。
そんな活動を通して当社が思ったこと。
それは、これからのミライを生きる若者たちが自身の将来の選択肢をできるだけ多くイメージできること、なりたい自分に自分の意志で近づける行動ができること。それが彼らにとっても私たち大人にとっても素敵なミライにつながるのではないか。そのための環境を整えるほんの少しのお手伝いが、大人として、企業としてできるのではないか、ということでした。
リサイクルは、地球のミライを想い続けることで存在し、進化する仕事だと私たちは考えています。地球のミライを担う若者たちのミライを応援することは、私たちにとって必然のことだと、本気で思っています。
EZOのミライ応援プロジェクトとは?
「EZOのミライ応援プロジェクト」は、北海道の若者を応援したいという想いを込めて名付けました。
ここで、始まったばかりのプロジェクトの一例をご紹介します!
今年10月からHBCラジオで放送を開始した「伊久美亜紀 EZOのミライRADIO」。
ライフスタイルプロデューサーとしてこれまでベネッセコーポレーションで「たまごクラブ」「ひよこクラブ」など年間200冊以上の雑誌やウェブメディアの総編集長を務め、現在当社の人事責任者を務める伊久美亜紀をパーソナリティーに迎え、「EZOのミライを担う若者応援」をコンセプトに、道内外の著名人等ゲストを迎えて情報発信を行っています。
EZOのミライRADIOの詳細はこちら↓
https://podcasters.spotify.com/pod/show/hbcradioezo
また、11月からは新たなパートナーとともに道内の高校生とミライを一緒に考えるイベントがスタートします!今後は、このサイトを通して「EZOのミライプロジェクト」の取り組みをどんどんご紹介していきますので、どうぞご期待ください!