色々な雪模様
雪が降るとさまざまな雪模様が見られます。北国の雪景色のあれこれを紹介します。
儚い雪のアート
雪の結晶がはっきり見れます。ふわふわの大粒の雪の時に結晶が見られます。太陽の光を反射して、キラキラ光って眩しいですが、太陽が昇るとすぐに溶けてしまう儚い雪のアート。
それぞれの跡
降ったばかりの雪に何かしらの跡を見かけると、それぞれの生活の跡を感じます。
雪が降った後に風が吹くと雪が織りなす黄砂のような模様が出現。風の流れと強さによっては玄関の前に雪だまりができ、ドアが開かなくなったり、せっかく除雪したのにリセットされることも。きれいだけれど、勘弁して!という気持ちにも。
もみの木
もみの木に降り積もる雪は、自然のクリスマスツリーで、北国ならでは。
日中は陽が上り溶けてしまい、引力に逆らえず雪が落ちてしまうので、一日中楽しめるというわけではありません。時間に余裕がある時の朝の楽しみ。
雪の公園
雪が積もり足跡がつかない公園、雪原に落とした木々の影も相まって特別な景色を見せてくれる。
湖畔の雪景色
大好きな屈斜路湖の冬景色。
夏の景色も好きですが、冬の晴れた日も壮観です。晴れの日は知床連山と斜里岳が見れます。
中島は、日本の湖内の島では日本一とのこと。
こちらは、屈斜路湖の湖畔は砂湯と呼ばれ、砂を掘ると温泉が湧き出ているので湖畔の端は凍らず、なおかつ鳥たちの天然の露天風呂となっているようです。
蝦夷鹿
雪の中、走行中雌の蝦夷鹿さんに出会った。全然動かなかったのは路肩の雪の高さのせい。
冬で餌はないはずなのに、ぷくぷく!厳しい北海道の冬を乗り越えてほしい。
冬のオブジェには、冬服仕様になることもしばしば。
そのほかにも樹氷や、外気温より川の水温のほうが気温が高く、川から湯気が出る「けあらし」という現象や、「ダイアモンドダスト」と呼ばれる自然現象などがあり、いつか紹介したいと思っています。
といえども、寒波や大雪は死活問題になるので、そこそこにお願いします。