関西周遊。 2020.12.21
11ヵ月ぶりの飛行機だった。コロナ禍は、僕のワークスタイルにも少なからぬ変化を強いた。もっとも、元来リモートを前提の田舎暮らしでもあって、オンラインの普及は僕にとってはほくそ笑むような一面もあったのだが、動けないと動かないは、やはり異なる。
今回は、奈良、大阪、淡路を巡る2泊3日。愛用のリモワを引きずる旅は、実に久しぶりだった。2つの仕事のご相談があり、奈良の案件は現場を見る必要があったので、この機を逃さず旅程を組んだのだった。それぞれに、ありがたくいい出会いがあり、最終目的地の淡路へ向かった。友人たちと美味しいご飯を食べる約束。久々のリアル再会に頬が緩んだ。
4年続いた淡路はたらくカタチ研究島。会いたい仲間はごまんといるが、みな忙しい。会場は、当時から行ってみたかった南海荘。噂の料理に舌鼓を打ち、ワインでさらに滑らかになるお喋り。相変わらず愉快な面々。プロジェクトが終わっても、こうして繋がっている幸福。関西との距離はまた縮まりそうだし、来年は会えなかったみんなにも会いに行くぞ。
宴の始まり。まずは白ワイン。くにちゃんの顔。
メニューは良く覚えていない。ひたすら味わった。
オーナーがぜひ食べさせたかったというカワハギ。
豆のパスタ。美しくサッパリ系の一品。
みな満腹と言いながら平らげたステーキ。
20畳の部屋に美女たちとまさかの雑魚寝。極楽。
あれだけ食べたのに3杯お代わりしてしまった。