子宮筋腫はいつから?
自覚できたのは手術の二年前です。
それまで婦人科検診も受けてこなかったため最初の症状が出るまで全く自覚はありませんでした。
現在40代半ば、よくよく考えてみると30代半ばくらいから生理の前後一週間。じつに月の半分は疲れやすく、頭痛でロキソニンが手放せない。そんな日々を過ごしていました。
今思えばそれが子宮筋腫のサインだったのだろうけど、当時の私は生理前症候群?生理後辛いのは貧血気味?とネットで検索してサプリやら漢方やらを飲んでだましだまし過ごしていました。
子宮筋腫といえば、生理の症状が重かったり出血量が多い、といったイメージですが、病院を受診するほどの症状ではなかったとも言えます。
出血量に関して言えば年に2度ほど、昼用ナプキンが2時間ほどで真っ赤に染まるといった症状が出ていたので、受診のサインだったのかもしれません。
しかしながら手術を終えて1年後、通常の生活に戻っている今、たとえ早くに受診していようとも(レルミナなど術前に飲む薬は除き)子宮筋腫を小さくする薬はなく、経過観察の定期検診を経ていずれ手術をするという経過は同じなのだと思います。
子宮筋腫の成長は止められないからね…
次回は【受診のキッカケ】です。