道東の秘境オショロコマポイント(1)


とある道東の十勝川流域で釣りをしている際に声をかけていただいたベテラン地元アングラーの方に紹介いただいたオショロコマのポイントを特別に紹介します。

というのも、かなり奥地の奥地で、私は2度釣りに行きましたが、ヒグマの糞だらけであり、生きた心地のしない川なので、ちょっと控えようかなと思っていますので、興味のある変人アングラーがいましたらチャレンジしてほしいです。
そして、またご友人や釣り仲間に紹介していただき、この秘境ポイントをこっそりと皆で楽しめると良いのかと思います。
私に教えてくれたベテランの方も、40-50年前に、その時のベテランの方から教えてもらったようで、細々と口伝えされているようです。

命の危険が伴いますし、怪我等した場合も救助に行くのも大変なので、1人で行くのは避けてください。
私は安全に帰ってこれましたが、皆様の安全は保障できませんので、万全の準備をされることをオススメします。
(釣れた魚は即リリースしたほうが良いです、どこからヒグマに見られているかわからないので)


奥地の奥地なので、残念ながらビックトラウトというのはなかなかお目にかかれないですが、1匹1匹の美しさはたまりませんでした。
また、渓相が抜群なので、気分も良いです。

私がここで釣り上げた1番大きな魚は40cmほどの深い緑色をしたシャクレオショロコマでした。
こいつを釣るためにいったようなものですね。笑

下で紹介しているポイントまでは残念ながら車では行けませんが、近づくことはできます。
工事等がなければ、おそらく誰も近づくような場所ではないですが、邪魔にならないところに車を駐車し、そこからは歩きです。
地図でみたら道を確認できると思うので、そこをひたすら進んでください。

私が行ったときは、道が途中で途切れていましたので、運転は気をつけてください。
昔道があったであろうと思われる道があり、藪漕ぎするよりはかなり楽に歩けます。
歩いていると、増水時に川になるようなところが何箇所かあるので、歩きやすそうなところを選んで、そこを下れば川に降りられます。

私が行った時は人の足跡などが全く無く、魚もルアーを見慣れていないようでした。
ルアーでもエサでもフライでもなんでも釣れるとは思いますが、水が非常にクリアなので、ラインの色は気をつけたほうが良いかもしれません。

また、多少の崖の登り下りをするので、手袋必須です。パックロッドのような畳める釣竿も良いと思います。

ちなみにオショロコマ釣るだけなら、こんな大変な場所に行かずとも、いる場所に行けば簡単に釣れますが、ここで釣ることの楽しさがあります。

あまり、オススメはしませんが興味がありましたら、購入して見てください。

こちらは私のブログです。
よかったら見てみてください


ここから先は

126字

¥ 8,000

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?