[Day15]2024/10/30 Mi Vuelta a España=友の故郷バリャドリードへのロングドライブ
昨日は全く運転なし、徒歩のみの1日でしたが、今日はまた5時間強のロングドライブです。
本当は、米国留学時代の友人に会う予定で、その故郷バリャドリードを行先にしていたのですが、彼の家族の都合で会うことが叶わず、バリャドリードでぼっちになりました、が、それはそれで、楽しむ!
本日のルート
本日のルートは超単純です。
サンティアゴ・デ・コンポステーラを出て、ラス・メドゥラスという奇岩の土地により、バリャドリードに向かう500km弱のドライブです。
Overnight parking
ホテルを出て、パーキングへは徒歩5分くらいか。
この旅、基本ホテルには、パーキングはついていない、Valetもない(セゴビアだけあった)。
路上のパーキングもできなくはないけど、車上荒らしや、縦列駐車が雑なので、ぶつけられるリスクがあるので、近くのovernightで停められる駐車場をホテルに聞いて停めてます。どこも大体5−10分くらいのところにはありますね。
都会度にもよりますが、高いと24時間30ユーロ(サン・セバスチャン、4泊したので痛かった)、安いところで24時間11ユーロ(ここ、サンティアゴ)、という感じでしょうか。各都市で料金体系が決められているようです。
(駐車場ネタの割に写真はなし)
ドライブスタート
駐車場を出て、ナビをセットして、出発します。
町を出て、高速に入る前に、サンティアゴの町を遠くから見られるところで、ちょっとだけ停車。
写真左の幾何学的?なデザインの建物はが目につきました。
ま、特に寄ることはなかったですが。
その後は、どんどん走っていきます。
Googleマップで行くと、高速を降りて、一般道で町中も通っていくのですが、途中、巡礼者が立ち寄る町をたくさん通りました。
日本の宿場町といった感じでしょうか。
可愛らしい町がそこかしこにありました。
巡礼者と思しき人たちの歩く姿もたくさん見かけました。
(運転しながらなので、写真はなし)
ラス・メドゥラス
バリャドリードに向かう途中、どこか面白そうなところがないか、探したところ、ここが見つかりました。
スペインに入って、いわゆる岩、ばかりは見てきたのですが、赤系の山は、ここが初めてだと思います。
以前行った、モニュメントバレーやブライスキャニオンを思い出させます。
緑の中に赤い山が点在、色のコントラストもなかなか楽しめました。
ラスメドゥラスの見学コースは、約3kmの周回コースと、そこから枝分かれするいくつかの展望台(mirador)からなります。
通常は入場料や駐車場代がかかるようですが、この日は無料でした。
実は、ここは、自然が作ったわけではなく、人工なのでした。
元々は金鉱山で、その金の採掘のため、水で山を崩して、土砂を流し、そこから砂金を抽出する、ということをやっていたため、このような興味深い風景ができたということです。
金は取り尽くされたようで、今は取れない模様。
人工でここまでのものができてしまうのですね。
そして、人工、ということで、ここは、世界遺産でも自然遺産ではなく、文化遺産として登録されているのでした。
バリャドリード到着
ラスメドゥラスの見学(思ったより時間がかかった)を終え、更に延々、南東に走ります。
山間を走ったり、平野を走ったりで、途中の眺めも素晴らしかったです。(当然ここも写真なし。DJIオンボードにしておけばよかったかも。運転ヤバいのバレるけどw)
で、バリャドリード着きました。
結構都会です。
車をスペイン広場の駐車場に停め、ホテルに向かいます。
ホテルにチェックインしたところ、会えなかった友人から地元ワインの差し入れが!
留学時代、双方、ビール好きだったので、一緒によく飲みに行ってました。
今回、スーツケースではなく、安全に持って帰るのがちょっと難しそうなので、スペイン滞在中に飲んじゃいますw
バリャドリードの街の様子
少し街中を彷徨きました。
宿泊しているホテルが、市街地なので、周りはお店だらけ。
平日夕方ですが人出も多いですね。
今日も1日、よく走りました。
明日は、バリャドリードをちょっとだけ見て、マドリードに向かいます。
どんどん帰国が迫ってくるなー
おやすみなさい。
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