[Day2]2024/10/17 Mi Vuelta a España=セゴビアへ
本格的に旅を始めますー
1Hourドライブ:セゴビアへ
まずは、朝食、といっても、前日コンビニで買ったサンドイッチと持参したコーヒーくらい。
ホテルをチェックアウトして、uber呼んで、レンタカー借りるために、再度空港へ。
今度は、ホテルから一番近いターミナル2へ向かいます。
レンタカーのシャトルがなかなか来なかったが、来ました。
それに乗って、今回のレンタカー屋さん、Centauroへ。
今回のレンタカーは、VW T-Crossクラス、コンパクトSUV、ということで期待していたら、案の定?ヒュンダイでした。Hyundai Bayon.
前にスペイン来た時に借りたのはAudi Q3で、それよりちょい小さいかな。ま、細かい道も多そうだし、高速はそんなに飛ばさないし、これくらいがちょうど良さそう。
困ったことに、Apple CarPlayでナビが接続できず。
ケーブルちゃんとしたのに替えろというメッセージが出力されるのみ。BlueToothで接続されて、音楽は聴けるけど、ナビ情報等は表示されず(泣)
スマホをセットする台座もないので、とりあえず(というか、ずっと)、手ぬぐいをエアコン吹き出し口に突っ込み、それでスマホカバーの金具挟んで引っ掛ける、という、カッコ悪い運用で凌ぐことに。
なんとか、一路セゴビアへ。1時間ちょい。
途中工事はありましたが、渋滞等もなくスムーズにセゴビアに到着。
セゴビア、なんと、標高が1000m以上、と山中湖くらいあります。
ホテルとの事前のやりとりで、セゴビアの市街地は結構パーキングがなく、目ぼしい観光地はそこそこ固まっており徒歩圏内、なので、ホテルのValet Parkingで車を預けて散策したら?とのことだったので、まず、ホテルに向かいました。
昼過ぎでしたが、部屋の準備ができているということで、チェックインさせてもらい、車と荷物を預け、市内散策に向かいました。
今日は、結構時々強い雨が降る、寒い日で、冬並みの防寒で行きました。
セゴビアといえば水道橋
今日のルートはこんな感じでした。
セゴビアといえば、の、ローマ水道橋に徒歩で向かいました。
セゴビアは、旧市街とローマ水道橋が世界遺産になっていますが、その中心ですね。
紀元1世紀前後の建造物、15km先の川から繋がる水路で、橋の全長は728m、一番高いところは地上28m、アーチは166個、と古く大きな水道橋でした。京都の南禅寺をちょっと思い出しましたが、それに比べると超巨大でした。昔の人、すごい。
スペインの城、アルカサル
次に、町の反対側のアルカサル(城)とそれを見られる展望台(Mirador)に向かいました。ここはディズニー映画の白雪姫の城のモデルだそうです。ん?ノイシュバンシュタイン城は?シンデレラ城か。
城、博物館への入場で7ユーロ。10ユーロでタワーにも登れるのですが、今日は既に満席、残念。
13世紀頃の造られた城で、最初は塔の先端が木造だったそうですが、雷が落ちで燃え、その後、石で作り直されたそうです。
スペイン最後のゴシック様式の大聖堂
アルカサルからは、ホテルに帰る道すがら、セゴビア大聖堂Catedralに行きました。
ここは1525年に建設が始まり、1768年に完成したスペインで最新、最後のゴシック様式の大聖堂だそうです。
ここは音声ガイド付のツアーで内部を見学しました。
1時間ほどの見学。
カスティーリャ/セゴビア料理
セゴビアの街、他にも色々あるけど、まあ、いい時間になったので、観光は切り上げ、ホテルにチェックインして、夕食に向かうことに。
今回のホテルは、こちら。
ブッキングコムで予約しました。マヨール広場の目の前です。
予約してから気づいたが、地球の歩き方にも出ているくらいのホテルでした。部屋はちょっと狭いけど、値段の割には、清潔で、いい感じです。
バル巡礼は明日からのサンセバスチャンでやるので、今日は一軒だけで軽く食事。
セゴビアといえば、時々行ってたワインバーのメニュー、キノコのセゴビア風、というアヒージョみたいのを思い出すんだが、それらしきものは見当たらず。子豚の丸焼き、コチニーリョ・アサードが名物、ということで、それをワインでやる。皮はパリパリ、中はしっとり。ちょっと多くてお腹いっぱい。
ということで、今日も無事終了。
セゴビア、こじんまりして落ち着いたいい街でした。
明日は、向かう方向にある観光名所にちょっとだけ寄って、バスク、サンセバスチャンに向かいます。
おやすみなさい。
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