【配信者向け】Vol.2 見てもらえるYouTube shortsを作るために気をつけることとは?
はじめに
前回、ショート動画を作る時に考えるべき大切なことを5つ紹介しました。今回はさらに4つ、見てもらえるショートを作るために気をつけていることをまとめました。参考にしていただければ幸いです。
大事なこと
私がYouTubeショートを投稿する際に、その動画が見てもらえるように考えていることは、以前の5つに加えて主に以下の4つです。
時間帯
投稿頻度
ジャンル
対象の層
詳細を1つずつ説明していきます。
時間帯
まず1つ目は時間帯。これは投稿をする(又は予約投稿で設定する)時間のことです。基本は、最もアクティブユーザーが多いとされる、朝と夜の通勤通学の時間帯を狙うのがベストでしょう。時間で言うと7~9時、18~20時になります。実際に、私は、早めの朝7時と夜18時に毎日投稿しています。
ただ、ここで考えなければならないのが「誰に見てもらいたいか」です。基本は10代~30代がターゲットの方が多いと思いますが、それより上や下の年齢層がターゲットの方はこの時間帯だと伸びない場合もあります。
投稿頻度
2つ目に、投稿頻度について。これは、継続した毎日投稿が望ましいです。ただこれにもいくつか理由があります。
まず、人は単純に何度も見聞きしたものに好意を抱きやすいという「単純接触効果」が理由として挙げられます。これにより、毎日継続して投稿する動画が同じ人に何度も視聴されることで、最初は興味がなくても好きになってもらえる可能性があるのです。
またYouTubeの場合、同じような内容の投稿が増えることで、おすすめに流れやすくなります。視聴回数増加を狙うにあたり、おすすめに流れることはもはや必須条件のため、毎日継続して投稿することを推奨します。
ジャンル
3つ目は、ジャンルについて。以前、別の記事で需要と供給についてお伝えしましたが、伸びるためには、やはり投稿する動画のジャンルは大切です。例として、ゲーム動画であればプレイヤー人口の多いタイトルほど視聴可能性がある人も増えます。基礎を固めるための伸ばしには、人気なジャンルを攻めるのがおすすめです。新しい事でバズりたい!や流行りに乗るのは嫌だ!という人も多いと思います。しかし、よほどの実力や運がなければ、新たな試みは安定しておすすめに流れるようになってからが安牌でしょう。ある程度の数の固定ファンの存在も大きいと言えます。
対象の層
4つ目は、対象の層について。これも需要と供給の内容と通ずる点がありますが、非常に大切なことです。産業マーケティングの面からも、ターゲットを細分化された情報から考えると方針が決まりやすいです。小難しく書きましたが、つまりは「どの年代で」「何が好きで」「何をしていて」「何をよく見ていて」「何を求めて」YouTubeショートを見ている人をターゲットにするか、くらいを考えると良いです。
ターゲットとする年代が変われば投稿時間や動画時間が変わります。学生か社会人か、プロか初心者か、何をしている人かによって内容も変わります。面白い系、可愛いorかっこいい系などによっても同様です。ネタ系動画をよく見ている人を対象にするなら面白いものでないといけませんよね。
最後に
この世には活動者がごまんといて、埋もれて辞めていく人は多いです。ただその裏で、大手とまで行かずとも努力して伸びていく人も確かにいます。だからこそ、私は諦めず続けることが何よりも才能だと思っています。1つずつ学んでいけば多くの人に応援される場所までいけると信じているので、一緒に頑張っていきましょうね。
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