10年以上前に買った980円のトイラジコンは、低価格でも子供に楽しく遊んでもらうための努力が様々な所から感じられた。
前後の大型のバンパーは軟質素材で作られており、車体のイメージと迫力と効果を同居させる効果を演出してます。
コスト削減のためなのか、サスペンションはダミーになっていて、路面の衝撃を吸収する役割は中空タイヤが補う仕組みになってます。
底面はフラットな作りになっており、安価ながら路面の抵抗や
走行時の石跳ねに適応できる造りになってます。
楽しく遊んでもらうために残すべき所は残し、必要ない部分は
他の機構で補う。
この考え方はコストに制限のあるような他の分野でも
活かせる考え方なんじゃないかな~と、僕個人はそんなことを思います。
では✋
ココまで読んでくれて、ありがとうございます(^^)v