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Cyberpunk: Edgerunnersのはなし
ねー、見た?TRIGGERの「サイバーパンク: エッジランナーズ」。
2022年9月に公開されて、今更かよって思うぐらい時間差(10月頭ぐらい)で見たわけですが・・・。
もうね〜〜〜〜〜〜〜〜。ぶっ刺さりまくり・・・。トリガーさま〜〜〜〜〜!本当にありがとうございます〜〜〜〜;;;;;;
作品としての感想や考察は、めちゃくちゃこの動画に詰まっているので、見た人は見てくれっ!
(この動画で、ずんだもんのテキスト読み上げ好きになった)
今まで囚われていた、グレンラガンの呪い
私情も合わせた自分なりのサイバーパンクの感想になるのですが、まず最初に嬉しかったのが、
「グレンラガンの呪いから解放された」
という、気持ちになれたことでした。
てか、サイバーパンクを見るまでエヴァでもないんだし「グレンラガンの呪い」なんてものが自分の中にあるなんて微塵も思っていませんでした。
ただ、どんなTRIGGER作品を見ても「あー、グレンラガンと比べたらスケールが、、、。」とか「このシーン、アニキだったら・・・。」とか「30話近くあるんだから、そりゃあストーリーの深みが……。」みたいに、無意識のうちに比較していた自分がいたことに気づいたんです。
ただ、サイバーパンクは違う・・・。グレンラガンとか関係なく、、、
ぶっちぎりで!
天も次元も突破して! !(オイ)
TRIGGERの情熱の塊を結集させた、最高傑作だった!😭😭😭ウワーーーン
そりゃ、グレンラガンと比較して見ちゃうところもあるにはある。
ただ、ナイトシティというクソみたいなゴミ溜めの世界には、カミナみたいなド直球ストレートなヒーローはいないし、誰かが幸せになる要素なんて全くない。
根本からして価値観の世界線が全くことなる作品だったが故に、グレンラガンと比較して作品をどうこう言う事自体がナンセンスなのだ。
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おわりに & 余談
思い返すだけでも吐き気を催して勝手に涙が出てくるぐらいぐらいになっていて、もしかしたら新たに「サイバーパンク:エッジランナーズの呪い」にかかってしまったのかもしれない。
それでもこのサイバーパンクのおかげで、今後のTRIGGER作品においても変に偏った見方をしなくなる気がするし、令和という時代にこういう作品が出てくれて本当に良かった。
アニメ見終わった後渋谷を歩いていたら、とても完成度の高いルーシーのコスプレをした海外の方をいらっしゃって、「あっ、ルーシーがいるってことはここも実はナイトシティで、どこかにデイビッドやレベッカも元気に暮らしてるんだ・・・」って自分の中のトゥルーエンドを勝手に脳内で考えるぐらいのオタクになりました。
こんな作品が世に広まって(もっと広がってほしいけど)、たくさんの人を感動させているのかと思うと、本当にアニメっていいもんですね。