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《頭の片隅シリーズ☆★★》横断歩道のひみつ

こんにちは!

幼少期をグアムで
過ごしたヨシキです!

日常で“ ふと疑問に思ったこと ”
シリーズ化してnoteに残しておきます!

今回は、
『横断歩道のひみつ』
について共有します!

普段何気なく歩いている、
あの横断歩道に注目してみたら、
「なぜ縞々なの?」と疑問に思いました。



◯白線の詳細

白黒の幅は、
結構太い印象がありますよね。

こちらですが、45cmだそうです。

横断歩道の白黒の幅は、それぞれ45cmです。
路面標示は、道路交通に対応して設置されます。

https://trivia-japan.net/8252.html

45cmは、
「信号機の直径」「日本人の頭の平均サイズ」
くらいですね。

長さはというと、、

横断歩道の白黒の幅は、白色の帯の幅と黒色の帯の幅は同じく「45cm」です。
横断歩道の幅は3m以上で、一般的に4m幅で設置されていることが多いようです。

https://trivia-japan.net/8252.html

白線は3メートル以上と決まっているんですね!
意識していませんでしたが、
短い横断歩道は確かに見たことないですね、、笑

このような、
基準が決められているのを
初めて知りました!


◯線はなぜ白いのか?

小さい頃に、街中の白だけ踏んで、
小学校に行くなんてことしていましたが、
街中には白のものも多いですよね。

なぜ、横断歩道も白色なのか、、

白線の役割は、路面にさまざまな案内を示すことです。
普段から車を運転される方はセンターラインや一時停止、速度制限などの表記をよく目にしているかと思います。
またそれ以外の方にとっても、横断歩道の白線は馴染み深い存在ではないでしょうか。
これらの線を引くための色として白が使われている理由としては、視認性の問題が挙げられます。
アスファルトを使用した路面が黒に近い色のため、白い線が最も視認性が高いのです。

https://chugokufureki.com/column/dourokouji/

これは、やはり視認性が高いからですね。
道路が黒っぽい色だからこそ、
白色が一番目に入ります。


◯スジの入った白線の意味とは

そして、よく見てみると、
綺麗な横断歩道の白線は、
スジが入っているように見えます。

これも、しっかりと意味があって、
スリップしやすさを大幅に軽減するためらしいです。

道路交通の安全と円滑のために道路に塗装されるものは、一般に「路面標示」と呼ばれている。それらに使われる塗料は、JIS(日本産業規格)で定められた規格JIS K 5665に合致したトラフィックペイントを使用しなくてはならない。

https://kurukura.jp/article/20220520-80/

街中にあるものは、
この「JIS(日本産業規格)」などの
基準によって安全な街づくりをしてくれています。

本当に感謝です。


◯はしごデザインの横断歩道からの歴史

その安全性という点で言うと、
今の形になったもの歴史があるそうです。

日本で初めて横断歩道が誕生したのは、1920年(大正9年)。
東京を走る路面電車の線路を渡るために作られました。
このときの初代デザインは、今のようなしましま模様ではなく、縦線2本だけでした。
今のように車道を渡るものではなく、あくまで線路。
なので名前も横断歩道ではなく『電車路線横断線』と呼ばれていました。

https://nanotown01.com/oudanhodou-design/

元々は白い線が2本だったんですね、、!

そこから次は、「はしご型」が誕生しました。

道路に線を引くと、その箇所はわずかに盛り上がります。「はしご」だと、白線に囲まれたアスファルトの部分に雨水がたまり、スリップや泥はねが発生しやすくなります。また、車道を横断する両端の線は、タイヤの通過により消える箇所が目立ちやすくなります。
「しましま」はこの横断する2本の線を省略したことで“水はけ”が改善され、さらに、消えやすい線を引き直すメンテナンスコストも削減できます。また、そもそも線を減らしたため、横断歩道を新設する際も省力化できます。
 省令の改正から30年近くが経過しており、ほとんどの横断歩道はすでに「しましま」に変わっています。ただ、まれに更新の手が及んでおらず、はしごデザインが残っている場所もあるようです。

https://trafficnews.jp/post/105819#google_vignette

しかし、「はしご型」も雨水が溜まるなど、
事後の原因になり、
今の縞々模様になったようです。

街中の安全を考えて変化しているんですね。

普段なにげなく歩いている、
そこにも、いろんな歴史や
いろんな方々の努力が詰まっています。

ありがとうございます。


参考URL

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