【ボランティア体験記 】若者とボランティアの新たな関わり方
こんにちは。
こちらの記事に目を通していただきありがとうございます。
テーマは「ボランティア活動」です。
今回11月の祝日の日に開催されていたランニング大会のボランティアスタッフに参加した時に感じたことを共有させていただきます。
はじめに
今回、ネットでボランティア活動を検索をしてスケジュールが合いそうなものに参加しました。
今回参加したものは、運動場でマラソン大会をするということで、そこの設営や走っているランナーへの応援をするのが業務内容となります。
そもそもなぜボランティアをすることにしたかというと、最近いろんなことに挑戦をし、経験をしている中で大きく自分を変えてきました。
なぜそこまで大きな挑戦をしているか聞かれることも多く、その時に頭に出てくるのが大学時代に行なっていたボランティア活動です。
人生を大きく変えてくれたのがボランティア活動なので、原点に立ち返るではないですが、最近ボランティアに時間を使えていなかったと感じたので、今回ボランティアに時間を使うことにしました!
ボランティア活動に参加して感じたこと
実際に、ランニングの大会に参加したことはあるのですが、ボランティア側は初だったのでとても緊張した状態で行きました。
当日、持ち物もほとんどなく、手ぶらな状態で会場に向かいました。
ついてびっくりしたことは、ボランティアスタッフとして参加している人の 年齢層が低いことです。
見た目が若いのか、けどしっかりしているので、実際に話しかけてみました。
すると口から出たのは、
「僕、高校生です。」
衝撃を受けました。
大学生も通り越して、高校生だったのです。
最近の高校生は身長が高く、体つきもいいですね。
社会人と言われても分からないくらいでした。
なぜ、高校生でボランティア活動をしているのでしょうか?
気になったので聞いてみました。
最近の若者とボランティアの関係
「なぜ、高校生でボランティア活動をしようと思ったんですか?」
聞いてみると、
「単位を取るためです。」
なんと、最近の高校では外部のボランティアをすることは単位を取るために必要な経験だそうです。
僕の時代がなかったのか、通っていた高校がなかったのか不思議に感じました。
僕の理想のボランティア像
僕は、大学生の頃のボランティア活動を通して人生の考え方を大きく変えてきました。
その機会を学校側が用意していることはとても良いことだと感じています。
過去に行なっていたボランティアは、フィリピンの児童養護施設を支援するために日本でいろんなチャリティーイベントを行うことです。
その経験で一番大きく学んだことは、「自分が豊かでないと人を豊かにするサポートすらできない」ということです。
ボランティアはやらされてやるものではないので、自ら稼ぎ、人に貢献したいと感じる人が増えることが大事だなと感じています。
まずは自分が稼ぐ必要になる、そのための挑戦を怠らない。
稼いだ老いた自分が輝く若者や世界の子どもたちのためにお金を使える人になります!