2024/05/08 VICTORY
出来事:貧血でぶっ倒れた。
経緯:
前日は夜更かししていた。
朝の授業にギリギリ間に合うくらいの時間に目が覚めたので水一杯だけを口にして電車に飛び乗り、到着後、大慌てで駅から教室まで疾走し、階段を駆け上がってギリギリで教室に滑り込んだ。汗をかいたが、水筒は家に忘れていた。
少人数で各々勝手に作業する授業なので、いそいそと着席してパソコンを開き、教員の指示を受けつつ数分間くらい作業を続けていたところ、吐き気を覚え始めた。手足がしびれ、眼のピントが合わなくなり、音が少し遠くに聞こえるようになった。すぐに収まると思ったがどんどん強まる一方である。どうやら極度の水分不足らしいなと思ったので、許可をもらって水を買いに行くことにし、立ち眩みになりつつ3歩歩いたところで他の履修者たちが私の顔を覗き込んでいるのが見えた。何事かと思ったが、その向こう側に天井が見えたので、どうやら自分は意識を失ってぶっ倒れたらしいと悟った。
その後はしばらくそのまま寝転んでいたが、とりあえずソファに座って水を飲んでしばらくボーッとしていたらなんか意識も明瞭になってきたので、作業を済ませて帰った。
原因:
①前日に夜更かしをしており、睡眠が不足していたこと
②寝起きに激しく運動し、身体に負担をかけていたこと
③朝食を抜いたためにエネルギー・水分が不足していたこと
④最近の食習慣が乱れまくっていて栄養状態が偏っていたこと
⑤俺の身体が筋肉体力皆無でペラペラの骨皮状態であること
再発防止策:
①食生活を改善する
⇒水を多めに飲み、朝食は欠かさない。野菜や肉をバランスよく摂る。
②生活リズムを見直す
⇒夜更かしをしない。ギリギリの時間に起きない。
③適切な運動をする
⇒適切な運動ってなんだ??
感想:
朝っぱらから全力疾走するくらいのことは高校時代から何度もやっていたし、それで手足がちょっとしびれるとかいうこともよくあることだったので、こんなことになってオドロキである。全校集会の途中に貧血で倒れるやつはときどき見ていたが、自分が倒れたことはなかったから、こんなに突然来るものだとは想像もしていなかった。
周りに何もない床に尻もちをつくようにして倒れたのは幸運だった。未だに尻が痛いが、頭とか顔とかを机の角などに打ち付けていれば死んでいたかもしれないし、貧血になるタイミングが違えば駅のホームに転落したり階段を転がり落ちたりする羽目になるところだったのだ! 死ぬのは嫌なので、今日は階段を使わずにエレベーターで上り下りし(よく考えたら朝もそうすればよかったのだ)、ホームの端は歩かないようにした。
さいきん自分の体のヒョロヒョロっぷりに危機感を覚え始めていたところにこの事件である。ちゃんと飯食って運動しなければ! でもところで、運動ってどうやってやるものなのだろうか? リングフィットアドベンチャーでもやってればいいのか? しかしおれはswitch持ってないし、どうも近々後継機が出るって噂もあるからいま買うのはちょっとアレな気がする。
いずれにせよ、『ダンジョン飯』から正しく教訓を読み取って正しくVICTORYしていればこういう悲劇は防げたはずである! 貧血で倒れるようではまずレッドドラゴンには勝てないし、狂乱の魔術師を打ち倒すなど夢のまた夢であるから!
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