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疋田龍乃介か笑福亭智丸か?: トークイベントのお知らせ
来る12月27日、この世の果の庭園にひそんだ本屋さん、神戸ワールドエンズ・ガーデンで疋田龍乃介と笑福亭智丸の三人でトークします。
(智丸です。どうぞ、よろしゅう↓)
疋田龍乃介は詩集『歯車 vs 丙午』で鮮烈なデビューを果たした現代詩人。蕎麦と納豆を中核に備えた過激な言語パフォーマンスに、僕は彼が詩誌「びーぐる」に投稿して来た時から度肝を抜かれ、目出度く詩集が出版されたときには栞に詩を献じたりもした。
一方の笑福亭智丸は2013年 笑福亭仁智の元に弟子入りし、数年前年季明けしたばかりの新進落語家。古典、自作と幅広い芸域で活躍している。
巷には、実はこのふたりが同一人物であるなどという噂が、まことしやかに流布されているらしいが、まさかそんなことはあるまい。疋田氏はあくまでも永久の時に刻む活字の詩人、対して智丸氏ははかない一瞬の笑いに消えてゆく声の芸人であるからだ。
当日は僕が司会役をつとめて、このふたりに徹底討論して貰おうと思っている。詩と笑い、笑いと語り、そして伝統と革新について。
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