私の好きな英英辞典
最近は紙に印刷された辞書というものを全く使わなくなってしまいました。
何かわからないことがあると、スマホやPC、タブレットを使ってネットで検索という感じです。
私はいったい辞書といわれる類のものをいくつもっているのでだろう?
と改めて見てみると...
1.Collins COBUILD Dictionary of English Second Edition
2.Longman Language Activator
3.NTC's AMERICAN IDIOMS Dictionary
4.白水社 ポーランド語辞典
1~3は英語学習に熱を上げていたころに買ったものです。どれも英英辞典で日本語はどこを見ても出てきません。
4はポーランド語を学習していたわずかな間に使用していたもの。かつてはポーランド語の辞書といえばこれしかなかったと記憶しています。
このnoteを読んでくださっている方のうち、英語学習をなさっている方はいらっしゃるでしょうか?そしてお使いの英語に関する辞書は?と聞いてみたいのですが...
私が今回おすすめするのは「1」のCollins COBUILD Dictionary of English Second Editionという英英辞典です。(トップの画像がそれ。)
実はこの辞書はハンディタイプの辞書で小さめです。文字も小さめ。結構前に買ったものなので、今は違うタイトルで出ているかもしれません。
文字だけではなく、あちこちにカラーのイラストによる説明があって、間違いなく読み物になる英英辞典です。
実際のところ私はこのシリーズの大きなタイプの辞書を愛用していました。持ち歩くなんていう大きさではなかったのですが、とにかく見やすくて使いやすくて、そして分かりやすい英英辞典でした。
Collins COBUILD は1979年に初版が出て、イギリスで初めてコンピューターを大々的に使って作られた辞書のようです。
文章で説明してくれる辞書
この辞書で例えば”Factory"という言葉を調べると
”A factory is a large building where machines are used to make large quantities of goods.”という説明が出てきます。
分かりやすくありませんか?
今のは名詞。次に形容詞を調べてみると...
例えば”Fantastic"
”If you say that something is fantastic, you are emphasizing that you think it is very good or that you like it a lot.”
なんて言いうんでしょう、分からない言葉を子どもにわかりやすく説明してくれるようなところがあるんですよね。
ただ英英辞典を使う場合の宿命というものはどうしてもあります。
仮に”Factory"の説明の中で使われている”Quantities"という言葉や、”Fantastic"の説明の中で使われている”Emphasizing"という言葉の意味が分からない場合はさらにそれらの語を調べることになり、またさらにわからない単語に出くわし迷宮入りとなることです。
そんな時はどこかで英和辞典を使う必要も出てくるとは思います。
ただ、語彙がだんだん増えてくるにしたがって、英単語を英語で説明してもらえることの心地よさみたいなものを感じるようになるはずです。日本語をシャットアウトして学習するみたいな。
もう一つこの辞書の良いところは、言葉の意味が完全に文章で説明されているので、文法の勉強も同時にできちゃうところです。
例えば”Pilot"という言葉の意味は
”A pilot is a person who印刷された辞書というものを全く使わなくなってしまいました。
何かわからないことがあると、スマホやPC、タブレットを使ってネットで検索という感じです。
私はいったい辞書といわれる類のものをいくつもっているのでだろう?
と改めて見てみると...
1.Collins COBUILD Dictionary of English Second Edition
2.Longman Language Activator
3.NTC's AMERICAN IDIOMS Dictionary
4.白水社 ポーランド語辞典
1~3は英語学習に熱を上げていたころに買ったものです。どれも英英辞典で日本語はどこを見ても出てきません。
4はポーランド語を学習していたわずかな間に使用していたもの。かつてはポーランド語の辞書といえばこれしかなかったと記憶しています。
このnoteを読んでくださっている方のうち、英語学習をなさっている方はいらっしゃるでしょうか?そしてお使いの英語に関する辞書は?と聞いてみたいのですが...
私が今回おすすめするのは「1」のCollins COBUILD Dictionary of English Second Editionという英英辞典です。(トップの画像がそれ。)
実はこの辞書はハンディタイプの辞書で小さめです。文字も小さめ。結構前に買ったものなので、今は違うタイトルで出ているかもしれません。
文字だけではなく、あちこちにカラーのイラストによる説明があって、間違いなく読み物になる英英辞典です。
↓こんな感じ(ピンぼけですいません。)
実際のところ私はこのシリーズの大きなタイプの辞書を愛用していました。持ち歩くなんていう大きさではなかったのですが、とにかく見やすくて使いやすくて、そして分かりやすい英英辞典でした。
Collins COBUILD は1979年に初版が出て、イギリスで初めてコンピューターを大々的に使って作られた辞書のようです。
文章で説明してくれる辞書
この辞書で例えば”Factory"という言葉を調べると
”A factory is a large building where machines are used to make large quantities of goods.”という説明が出てきます。
分かりやすくありませんか?
今のは名詞。次に形容詞を調べてみると...
例えば”Fantastic"
”If you say that something is fantastic, you are emphasizing that you think it is very good or that you like it a lot.”
なんて言いうんでしょう、分からない言葉を子どもにわかりやすく説明してくれるようなところがあるんですよね。
ただ英英辞典を使う場合の宿命というものはどうしてもあります。
仮に”Factory"の説明の中で使われている”Quantities"という言葉や、”Fantastic"の説明の中で使われている”Emphasizing"という言葉の意味が分からない場合はさらにそれらの語を調べることになり、またさらにわからない単語に出くわし迷宮入りとなることです。
そんな時はどこかで英和辞典を使う必要も出てくるとは思います。
ただ、語彙がだんだん増えてくるにしたがって、英単語を英語で説明してもらえることの心地よさみたいなものを感じるようになるはずです。日本語をシャットアウトして学習するみたいな。
文法の勉強もできちゃいます。
もう一つこの辞書の良いところは、言葉の意味が完全に文章で説明されているので、文法の勉強も同時にできちゃうところです。
例えば”Pilot"という言葉の意味は
”A pilot is a person who is trained to fly an aircraft." とあります。
ここで動詞”Fly"の後に名詞が来ていて、この動詞が他動詞として後ろに目的語を取りえるということが学べます。
さきほどの”Emphasizing"についても、後ろにthat 節を置けるということが分かります。
抽象的な言葉以外は、この英英辞典を思い切り使うと勉強する面白さも増えてくるのではないかと思っています。
あ、このCollins COBUILDは有料のアプリもあるようです!
私はただでPCのサイトを使ってますが。
最後に一つだけ注意点です。
私が本格的に使った英英辞典はCollins COBUILDだけです。他の英英辞典はちらっとみたことがあるくらい。ですので、多と比べてという評価はできません。
ただ、覚えているのは他の英英辞典をあっさり見限るだけの魅力があった辞書だということです。