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發ばらリーグとは、なんぞや?!

いつぶりの更新なのだろうか。。。
最後にどんな記事を書いたのか、全く思い出せない。
もう二度と更新されないのではないかと、自分自身でさえウッスラ思っていたNOTEです。
久々に更新機会に恵まれたので真面目に文章を考えてみました。
総文字数5000超。
これからダラダラと続きますが、何が言いたいかと言うと【發ばらリーグ】に参加してもらいたい!
……つまり、告知ですwww
文章を読みたい方の方が少ないと思いますので、先に募集の概要だけ貼っておきます。

確定二翻縛り三麻【發ばらリーグ】募集概要

是非、リーグ参戦をご検討下さい!通節参加だけでなく、単節のスポット参戦も心からお待ちしております。
いつものルールとは違うエキサイティングな三麻ルールでリーグ戦を楽しみましょう☆
沢山の参加表明お待ちしております!
イェイ( /^ω^)/♪♪
そう、伝えたいのはこれだけ。

これから先は、夜の魔物に魅入られて眠れぬ夜に連ねた【發ばらリーグ】に至るまでの軌跡と感謝の物語?です。
興味のある方は、是非読んで頂けると幸いです!
大事なことなので二回繰り返しますが、総文字数5000超です。
ご注意下さいませm(_ _)m


2月某日。
Mリーグルール・最高位戦ルール・連盟公式ルール・確定二翻縛り三麻ルール。
4つの異なるルールで合計ポイントを闘う【第一回 異種闘牌To-1カップ】を開催したのが、もう遥か昔のことのように感じます。
【とーとつにセット】を初めて開催した時から、私のイベント主催理念はブレなく、全く変わっていません。
とにかく、麻雀を打ちたい。
でも私には時間と休日が足りないので、限りある時間の中で沢山の方といろんなルールを楽しみたい!
…と、いう私利私欲の権化かのような主催理念。
行き着くところに行き着いてしまったカオスな大会中にふと思いついてしまったのが、この確定二翻縛り三麻【發ばらリーグ】。

5/27(金)
構想段階で予定していた4月末より、ちょうど一ヶ月遅くなりましたが【發ばらリーグ】のプレ開催ができたことを嬉しく思っています。
貴重な週末の夜にも関わらず、駆けつけて下さった参加者の皆様に心からの感謝を申し上げます。
初めてお会いする方もいらっしゃって、本当にここまで何とか漕ぎ着けて良かったと、感慨深く思っています。

この【發ばらリーグ】ですが、世の中には私設リーグが溢れていて、様々なルールで競い合う姿をTwitter内で良く拝見していたのが、リーグ発足のキッカケです。
「最高位戦ルールの私設リーグをしたいなぁ。」…というようなお話を聞いたり、いつかスポット参戦したいと思っていて、未だ機会に恵まれていない連盟公式ルールの【名古屋リーグ】など。
四人麻雀のリーグ戦は沢山あるけど、三人麻雀のリーグって聞いたことないな。
ふと、そんなことを思った瞬間から、この【發ばらリーグ】への妄想はとーとつに始まりました。

振り返ること2年。
まだコロナウィルスが猛威を奮っていた頃、初めて確定二翻縛りの三麻セットに誘われ、右も左も東も北も何で萬子が一と九以外の牌が全然手元に来ないのかすら分からない状態でテンパった国士無双。
ラス牌の南の感触は盲牌では判断できませんでした。
指先に伝わるゴチャゴチャした感覚。
とりあえず、二索ではないな。
………南。うっそ、マジ?
リア麻を初めてから、初役満でした。
四人麻雀ではまだ役満成就ならない私ですが、ツモって来る手が震えていたのを覚えています。
対面のオープンリーチに3枚使われている南。
明らかに残り1枚の南。
まさに、胸熱の瞬間到来です。

2020年4月26日 初役満記念

「三麻の役満は役満で非ず。」
と、いつも無駄にイキってる私でもこの国士無双は一生の思い出になると思っています。

確かに役満のテンパイ率やらあがり率は、四麻に比べると遥かに多い気がします。
役満や高い手になり易いことはリア麻でもネト麻でも、三麻の醍醐味と言えるかも知れません。
しかし、確定二翻縛りとなると途端に難しくなる。
手の内に二翻ないとあがれないどころか、テンパイ宣言すらできない。
それこそ、変なところから鳴き始めても役が付かずにノーテン。
だったら、染めようか?…と、動いて行けば河に並ぶ捨て牌でバレバレで絞られる。
寧ろ絞られるならまだマシで、違う色の高い一色手に飛び込むなんて日常茶飯事。
初めのうちは、無双する同卓者さんに点棒を毟り取られ、何度も飛びまくっていました。
ん?いや…待てよ。
つい最近も飛びなしで空き席の点棒を黒棒含めて全部借りてのラスとか、普通に引いてるではないか。。。
それこそ、「あんなに負けたから、もう三麻嫌になって三麻リーグは開催されないかもね。」…なんて、噂されるくらい負けたのも記憶に新しい。
しかし、逆も然り。
ラス前、リーチのかけれない1000点以下からの執念の四暗刻ツモ。更にオーラス親の倍満出上がりで大下剋上トップ。
アイム、ウマぶり!初めての小四喜★…など。
確定二翻縛り三麻には、夢とロマンがある!…は、流石に盛り過ぎてアレですが、このエキサイティングなジェットコースター麻雀にはいつもの麻雀とは違った魅力があり、気づけば大好きになっていました。

「苦手なアイツにこんな一面があるなんて…気づいたら、私なんだか好きになっちゃってる…」
的な、ツンデレってヤツです………違うか。
そんなツンd…リャンシ三麻を長期的に対局したら、どうなるんだろー?
単純明快なとーとつな思いで、一端の中間管理職のサラリーマンの私は意気揚々と企画書を立てて【まぁじゃんぱーく Blue Rose】様へプレゼンに行った訳です。

【發ばらリーグ】。
名前は直ぐに決まりました。
寧ろ、何より先に決まっていました。
こんなにピッタリのリーグ名を秒で思いつくなんて、私はなんて命名の才能があるんだろうかと、自画自賛していました。
あおばらりーぐ
音の響きは天才的!でも文字に起こすと、なんか物足りない。
青、蒼、碧、あお、アオ、AO。。。
發って、なんかあおって言う人いるよね。緑だけど!發と書いてあおと読む…え、かっこよ。めっちゃ、麻雀じゃん!天才か???
そんな経緯があり、私はこのリーグ名が本当に大好きです。
皆さんにも好きになってもらいたいです。

そして何よりもBlue Roseさんとオーナーのばらさんが直ぐに思い浮かんで、麻雀に直結する名前はこれしかない!
と、買ったばかりのChromebookに初めて【發ばら】と打ち込んだ時の何とも言えない高揚感。
あれは堪りませんでした。文字色を青に変えたりしてねwww
私の相棒であるChromebookは安い中華パソ子なので日本語の漢字ではなく、簡体字ばかり出す融通の効かないワガママっ子だけど。
真っ白なword画面に並んだ【發ばら】の文字は本当に輝いて見えたと言っても過言ではありません。
オーナーのばらさんには本当にいろんな面でお世話になっていて、今のPROJECTとーとつが成り立っているのは、ばらさんのお力添えがあるからこそだと思っています。
それはもう、今池の方角には足を向けて横になれないほどの感謝です。

とりあえずリア麻打ちたいけど、雀荘に行って「ご無礼」言われて破産して、地下送りか失血死はマジ困る。
モンドTVマジ面白いけど、実はさっぱり分からん。
近くのイオンカルチャークラブにレディース麻雀教室あるってGoogle先生が教えてくれたし、行ってみるか!
と、Mリーグが始まる前に通っていた教室でお姉様方に「若いわねー。」と、チヤホヤされながら麻雀を打っていた頃から、ばらさんとはお付き合いをさせて頂いております。
麻雀教室のセンセーだったばらさんの雀荘を快く貸切にして頂けるような関係になるなんて、あの時は全く想像もできませんでした。
ただ言えるのは、麻雀教室でばらさんに出逢っていなければ今日まで麻雀を続けていたかも分からず、三麻だって打っていなかったかも知れず、このような長文も書いていなかったことでしょう。。。
改めてこの場で深く御礼を申し上げますm(_ _)m

さて。。。
果てしなく無駄に前置きが長くなってしまいましたが、改めて告知をさせて頂きます。
大事なことなので三回繰り返しますが、総文字数5000超です。
つまり、まだ続くのですwww

6/10(金)18:00より【發ばらリーグ】の第一節が、前述の通り【まぁじゃんぱーく Blue Rose】様にて開催されることになりました。
既にTwitterでは告知が済み、拒否権なしの強制参加を含めて続々と参加希望が届いております。
「二卓埋まったら上出来かなー。」
と、ばらさんと話していたプレ開催は満卓御礼。
全4卓稼働どころか3人回しでは間に合わず、4人回しの卓ができるくらいでした。
当日は初めてお会いする方もいらっしゃって、数名の方はご案内できなかったくらいです。

發ばらリーグのロゴ制作者様のヤマダセンセーをご招待

その勢い止まらず、募集開始から二日目で定員14名のところ既に半数以上の希望が来ております。

およそ2、3ヶ月前。
「リーグ戦をしたいんだよー、こんな感じなんだよー。えへへー、うふふー、どうかなー?」
…と、フワフワした状態の私に寄り添ってくれたステキな仲間たちにも感謝しています。

なんやかんや言って、いつも一緒に考えて、検証と言う名の三麻セットでボコボコのボコにしてくれたおっくー。
ボコボコにされて荒んだ心の拠り所、そこに居てくれるだけで安心安全だけど、時に根こそぎ点棒を掻っ攫って行くしぇりー☆さん。
役満に愛される女史。霊験あらたかな山に登り、さらなるパワーを得て無双状態のあば神様。
誤字脱字、不明瞭点を明確に示してくれるスーパー中の人ぱ(ぴ)たこさん。
慣れない三麻にリーグ戦用のルール確認に呼び出されて嫌な顔をせずに付き合ってくれた猫野さんとよっさん。
オーナーのばらさん以外にも支えてくれた愉快な良き仲間たちの存在があったからこそ、突然湧いてて出た思いもよらぬ人生の分岐点と仕事に忙殺されて雲隠れをしてしまった時期もありましたが、なんとかこうにか開催に辿り着いた次第です。
直接伝えるのは気恥ずかしいので、この場を借りてありがとうを伝えたいと思います。
ごめんよ、何も出ないけど…これからも宜しくお願いします。

そして、この發ばらリーグを機に久々に再会できたじゅんこさんの的確で鋭い助言の中の一つに
「何人来るか分からないけど、二部制にするのもアリなんじゃない?」
…と、言われたあの時の私はじゅんこさんが運転する車の助手席で、窓の外に流れる夜の景色をぼんやりと眺めながら、そんなに来てくれるかなぁ?そんなことあるかなぁ?
…と、ここだけの話、かなり半信半疑でした。
寧ろ、Blue Roseさんにお支払いで迷惑をかけないようにしなければ…と、頭の中で電卓を叩いていました。
しかし本当に有り難いことに、参加者様募集告知から二日目にしてその言葉が現実になりそうなニオイがしています。
じゅんこさんの先見の眼、マジすげぇ。。。
いつまでも私の側で無鉄砲な私を見守ってくれ。。。

そんなこんなで、6/10(金)。
まさかの本社会議の翌日ですが、プレ開催を経て【發ばらリーグ】は第一節を迎えることになります。
二部制どんと来い!
紙とペンで立てるアナログ卓組、お任せあれ!
ここまで読んで下さった奇特なアナタは、もう参加決定ですね。
あとはとーとつTwitterアカウントか私のTwitterアカウントのDMをポチるだけですよ!
登録名と到着時間だけ明記して頂ければ、あなたもステキな發ばらリーガーです!
摂って食ったりはしません。ただ、ちょっと私の愛すべき愉快な仲間たちに点棒を搾取されるかも知れないだけです。
いくら搾取されても取り返せる可能性の大いに残るエキサイティングな三麻ルールでポイントを競い合いましょう!

自分の欲望に忠実に従い、やりたいことをやりたいようにとーとつに企画することがモットーのPROJECT【とーとつ】。
企画立案実行反省を繰り返して、これからも沢山のイベントを立てて、私利私欲に塗れた時間を愛する仲間たちとこれから出会う皆さんと楽しく…時に真剣に麻雀を打って、余生を過して行けたら幸せです。

そして、いつか。。。
人生で初めてお会いして、同卓させて頂いたプロ雀士である小池諒プロをゲストにお呼びできるように頑張って行きたいと思います!
小池プロ、きっと読んでくれていないだろうな。

それでは、アナタの参加表明を心からお待ちしております。
今後とも、PROJECT とーとつを宜しくお願い致します!


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