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まつ毛エクステのオフとリペアの違いとは?
まつ毛エクステをしたら、定期的なメンテナンスは欠かすことができません。傷んだ部分をだけをリペアしながらキレイを保つのはもちろん、ときにはオフして衛生面を保ちましょう。
今回は、マツエクオフの知識や正しいメンテナンス方法について解説します。
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まつ毛エクステのオフとは?
まつ毛エクステをつける上で忘れてはいけないのが、オフです。
オフとはそのままで、落とすことです。多くの場合は、つけているまつ毛エクステを落として、新しいまつ毛エクステをつける場合に行います。
実は古くなったマツエクには、毎日使う化粧品や皮脂など、目に見えない汚れが溜まっています。放っておくと衛生的にもよくありません。マツエク、グルーなどすべてを一度きれいに取り払うことで、また新しいマツエクをつける土台をきれいに整えます。
オフの際は、上まぶた、下まぶたをコットンなどで保護したあと、まつ毛に専用のリムーバーを塗っていきます。そのまま目を閉じて2~3分時間を置き、やさしくまつ毛とグルーを取り除いていきます。専用の液剤であるリムーバーを使ってオフすることから「リムーブ」と言われることもあります。オフの施術時間はおよそ10分ほどです。
リムーバーにも種類があり、保湿効果の高いリムーバーや、まつ毛に美容成分を与えるリムーバーなど、プラスアルファの役割を担うリムーバーも増えています。お店によって取り扱いが変わりますので、気になる方はアイデザイナーに確認してみてもいいでしょう。
オフとリペアの違い
まつ毛エクステのお直しにはオフとリペアがあります。
リペアとは、つけているマツエクの毛が抜けた部分やカールが弱くなっている毛の部分だけを、付け足すなどして直すことです。
自然な毛周期によって、自まつ毛も抜け替わります。なので、マツエクが抜けてしまうのも仕方のないことです。リペアでは、きれいなエクステは残したまま、抜けが気になる部分などだけを直していきます。
タイミングとしては、2~3回リペアを行った後、オフするのが一般的だと言われています。少なくとも2ヶ月に1回はオフするのが望ましいです。
リペアの場合は装着時に使ったグルーをそのまま残して施術を行います。
古いグルーがまつ毛に残ったままでは、マツエクの持ちが悪くなる上、衛生面でもよくありません。定期的なオフでもちのよい、清潔なマツエクをキープしましょう。
自店オフと他店オフの違い
サロンでオフする場合、エクステをつけたサロンでオフする(自店オフ)と、それ以外のサロンでオフする(他店オフ)があります。どちらがお得なのでしょうか?
料金設定は地域やサロンによって異なりますので、ここでは一般的な料金設定について説明します。詳しい料金については直接サロンへお問い合わせくださいね。
自店オフの場合は、オフ後にまたエクステをつける場合はほとんどの場合、オフ代無料となることが多いです。オフのみの場合は2,000円~4,000円程度の料金がかかります。ただし、保証期間内に、「マツエクをつけてすぐに取れた」「マツエクが目に刺さって痛い」などといったトラブルが起こった場合は無料でオフしてもらえます。
他店オフの場合は、オフ後にエクステをつける場合は無料、または500円~1,000円あたりが相場となっています。オフのみの場合は自店オフの場合と同様に2,000円~4,000円かかる場合が多いです。
自分でマツエクをオフできる?
とくに、次のエクステをつける予定がないという人にとって、オフするためだけにサロンに行くのは面倒ですよね。そんな場合は、自分でマツエクをオフすることはできるのでしょうか?
結論から言うと、できます!
ただし、危険が伴うため注意が必要です。特別な理由がない限りはサロンでオフすることを基本と考えておいてください。
自分でマツエクオフを行う場合は、リムーバーを使う方法とオイルを使う方法があります。
サロンで使われているような、マツエクのグルーを溶かすリムーバーには市販のものもあり、インターネットなどで手軽に購入することができます。
リムーバーは目に入るととても染みますので、液だれしにくく、目に入りにくい、クリームタイプのリムーバーを選ぶとよいでしょう。リムーバーを使うと、きれいにオフできるというメリットはありますが、目に入ると目の粘膜が炎症を起こす、ドライアイの原因となるなど危険へのリスクも伴います。とくに自分で行う場合はかなりの器用さが必要となりますので、非常に注意が必要です。
そこで、より手軽で安心にセルフオフできるアイテムとしておすすめなのが、オイルです。
まつ毛エクステは基本的にオイルに弱い性質があるため、マツエク装着中はサロンからオイルクレンジングを禁止されているはずです。
クレンジングオイルやキャリアオイルなどをグルーに染み込ませて5~10分ほど放置。それから優しくまつ毛を引きだすようにして外していきます。このとき、無理やり外したりしないようにしましょう。取れないようであれば、オイルに強いグルーを使っている可能性もあります。その場合は無理に外そうとせず、サロンでオフしてもらいましょう。
マツエクの正しいメンテナンス方法
マツエクをつけてしばらくすると、抜けが気になったり、方向にばらつきが出てきたりします。自分でそう気づいたときがメンテナンスのタイミングです。まずはリペアに行きましょう。リペアは、100本で2週間、120本で3週間を目途に行くとよいでしょう。
2~3週間経過すると、自まつげ自体も伸びてきますので、エクステのデザインとのずれが起きて、ばらつきが生じてしまいます。
その後、再び気になってきたタイミングでリペア、という風に繰り返しましょう。個人差がありますが、少なくとも3~4回リペアをしたら、オフするのがよいでしょう。
オフして古くなったグルーを取ることで、仕上がりが美しくなる上、衛生的にもよいですね。
メンテナンスの注意点
オフはマツエクをつけたサロン以外の店でも可能ですが、リペアは基本的にエクステをつけたサロンでしか行えません。ほかのサロンに行った場合は、リペアではなくオフすることになりますので注意しましょう。なぜなら使用するグルーや薬剤はサロンごとに違います。異なる薬剤が混じりあうことで、危険が伴う場合があるからです。
リペアはもちろん、オフもつけたときの状態や自まつげの状態を知っている、カウンセリングを受けたサロンで行うのが理想です。そのためにも、安心して通えるマツエク専門店を選んでおくことをおすすめします。
このようにマツエクサロンは2~3週間に一度、頻繁に通うことになる場所です。初めて行くサロンの場合は、距離や予約の取りやすさなど、通いやすいサロンかどうかも確認しておきましょう。
まとめ
まつ毛エクステオフとは、マツエクをすべてきれいに取り外すことです。傷んだ部分だけを修復するリペアとは違い、グルーから取り除くため、美しいまつ毛や衛生面を保つ上でも必要な施術です。1~2ヶ月に一度はオフをして、健康なまつげとマツエク環境をキープしましょう!
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