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まつ毛エクステの持続期間はどのくらい?長持ちさせる方法を伝授
まつ毛エクステの持続期間や長持ちさせるための秘訣を紹介します。
まずは、自まつ毛の状態を確認し、自分のまつ毛にあったエクステを選ぶことが大切です。さらにクレンジングやブラッシング、まつ毛美容液でのメンテナンス法など、自分でできるアフタ―ケアを知って、まつ毛エクステを長持ちさせましょう。
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まつ毛エクステの持続期間
せっかくつけたまつ毛エクステ。なるべく長く持たせたいですよね。まつ毛エクステの持続期間はどれくらいなのでしょうか?
自まつ毛の状態や、つけるエクステの種類、アフターケアの状況によっても変わりますが、一般的な平均は2~4週間と言われています。
その違いは本数による部分も大きく、60本で2週間、80~120本で3~4週間、120本以上であれば4~5週間持つと考えられています。
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だいたい2~3週間でつけたエクステの1/3が取れると考えておきましょう。もともとのエクステ本数が少なくなればなるほど、残るエクステも少なくなります。取れたときにまつ毛の間がスカスカしたように見えてしまいます。
まつ毛の毛周期は2週間~3ヶ月とされています。まつ毛エクステは、自まつげに装着していくため、自まつ毛が抜ければエクステも取れてしまいますので、ある程度は自然なことだと言えます。
ただし、アフターケアの仕方によっても持ちは大きく変わります。まつ毛にダメージを与える生活を行っていないか見直すことで、マツエクの持ちがグンとよくなるかもしれません!
まずは自分の自まつ毛の状態を確かめよう
エクステの土台となるのが自まつ毛です。その状態を確かめ、特徴を知ることは、まつ毛エクステを長持ちさせるためには必要不可欠です。
本数は多いのか少ないのか、毛質は硬めなのか、柔らかめなのか、長さはどれくらいか、などを把握しましょう。
例えば、自まつ毛が細いのに、太く、重さのあるエクステをつけると、自まつげにとっては大きな負担になります。また、ビューラーでカールがつきにくい、クセがあって、色々な方向に向いてしまうなど、気になるクセがある場合はアイデザイナーに相談しましょう。
自分のまつ毛にあったエクステを選ぶことで、まつ毛の負担が少なくなり、持ちもよくなりますよ。そのためにも、カウンセリングをしっかり行ってくれるサロンを選びましょう。
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持ちが良い、まつ毛エクステの種類とは
まつ毛エクステにも色々な種類がありますが、持ちがよいまつ毛エクステの特徴を紹介します。
まずは、「カール」ですが、これは断然「Jカール」です。一番カールが弱い、ほぼストレートに近い形状のまつ毛エクステですね。カールが強くなれば強くなるほど取れやすくなる傾向があります。
持ちがよい順番で言うとJカール→Cカール→SCカール→Dカールとなります。
また、まつ毛エクステを選ぶ際には長さや太さも選びます。
長さに関しては、自まつげよりプラス1~3mm程度のものを選びましょう。自まつ毛より長く、飛び出している部分が長くなると、その分まつ毛エクステが受けるダメージも多くなってしまいます。
太さは、自まつげが太い方は0.15~0.2mm、細い方は0.1mmがオススメです。
自まつげより太すぎるまつげエクステをつけると、自まつげがその重みに耐えきれなくなり、抜けてしまう可能性もあります。
エクステを長持ちさせる方法
クレンジングを見直す
まつ毛エクステを長持ちさせようと思ったときに、やはり大切なのが自宅でのアフターメンテナンスです。
いくら技術の高いアイデザイナーが施術しても、ゴシゴシこするなど、まつ毛に悪い生活をしていては元も子もありません。
なかでも、重要なのがクレンジングです。まつ毛エクステをつけたら、クレンジングに使う化粧品は、オイルカットやオイルフリーのものに変えましょう。まつ毛エクステは油分に弱い性質のものが多いため、オイルクレンジングが染み込むと、取れてしまう恐れがあります。
アイメイクなどのポイント用メイク落としもオイルタイプが多いので注意が必要です。安心なのはジェル、フォームタイプのクレンジング。メイクを落とす際は、こすらずにやさしく落としましょう。
アイメイクを落とす際も同様。マスカラなどの細かい部分は、綿棒でやさしく取り除くように落としましょう。まつ毛エクステに化粧品が残ってしまうと、衛生面でよくありませんし、持ちも悪くなってしまいます。
乾かして、ブラッシング
入浴後や洗顔後、まつ毛を濡れたままにしておくと、マツエクが取れやすくなってしまいます。まつ毛エクステをつけるのに使う接着剤(グルー)が、水に弱い性質があるためです。
まずは、やさしくタオルドライします。この際も決してゴシゴシ拭くのではなく、ポンポンと水分を吸い込ませるようなイメージで拭きましょう。
次に、髪の毛と同じように、ドライヤーを使って乾かします。この際、温風ではなく冷風を使うのがポイントです。方向は下から上に、まつ毛のカールに沿って当てましょう。
ドライヤーで乾かした後は、専用コームやブラシを使ってブラッシングを行います。このひと手間で、まつ毛エクステの持ちが変わってきますので、ぜひ習慣にしておきましょう。
コームやブラシは、市販でも販売されていますし、マツエクサロンで取り扱っている場合もあります。どれを選べばいいか分からないときは、サロンで相談してみましょう。
まつ毛美容液やコーティング剤を使う
まつ毛エクステを長持ちさせるには、まつ毛美容液やコーティング剤を使うこともおススメです。
コーティングは、マツエクサロンによってはオプションメニューとして用意されている場合もあります。できれば、マツエク装着と同時にコーティングしておくのが一番安心ですね。
または、市販品やサロン販売品などもあります。コーティング剤を使うことで、エクステがコーティングされ、摩擦や水分など日常生活のダメージからマツエクを守ることができます。
また、カールの形状などもキープされやすくなるため、きれいな状態が長持ちするメリットもあります。
自まつ毛の保護にはまつげ美容液がオススメです。自まつ毛にグルーを使ってマツエクを装着しているわけですから、自まつ毛が抜けたり、弱ったりしてしまえば、マツエクも取れてしまいます。
マツエクは自まつ毛にとっては負担です。何もつけていない状態と比べればやはり傷みやすくなります。自まつ毛の保護、補修のためにもまつ毛美容液を朝晩2回使うことをおススメします。
なるべく触らない
まつ毛エクステをつけると、つい気になって触ってしまう人もいるのではないでしょうか?「ちゃんとついているかな…」「取れていないかな…」と気になる気持ちも分かりますが、そのときに手で触らないようにしましょう。
自分では少し触っただけのつもりでも、まつげエクステにとっては大きな摩擦になる場合もあります。もちろん、目を擦るのもタブーです。普段から顔を触るクセがある人は、無意識のうちにまつ毛エクステを触ってしまう可能性もありますので、注意しておきましょう。
また、手で触るだけでなく、洋服を着るときや、眼鏡をかけるときなど、まつげに引っかかったり、当たったりする可能性がある場合にも注意しましょう。
顔に思いっきり風を浴びるのもマツエクにとってはよくありませんので、気にとめておいてくださいね。
まとめ
まつ毛エクステの持続期間と、長持ちさせる方法について紹介しました。まつ毛エクステの持続期間は一般的に2週間~4週間です。
その後、リペアを行い、2~3回リペアを繰り返したら一度オフして、自まつ毛の状態を確認して、改めて自分に合ったまつ毛エクステをつけましょう。
まつ毛エクステを長持ちさせるには、なるべくまつげに負担のないように注意しながら、セルフケアを習慣づけることが大切です🎵
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