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【11】眼圧(がんあつ)って何なの?

話が少し脱線してしまいましたが…笑

目の構造は
私たちが考えているものと

ちょっと違うかもしれません

眼圧(がんあつ)も
血圧みたいなもんなんじゃないかと
思われがちですが…

ちなみに眼圧とは何か?
を調べると

まぶたの上から眼を軽く触ると風船のような弾力があります。これは眼の中に満たされている液体(房水)が一定の圧力を保ちながら、循環しているためで、この房水による眼球内の圧力を「眼圧」といいます。

角膜と水晶体というレンズのようなものの間にあるのが房水(ぼうすい)です

房水(ぼうすい)は毛様体(もうようたい)という部分から作られます

そしてシュレム管に流れていきます

シュレム管はゴミ取りネット的な構造(繊維柱帯)になっています

いわゆる蛇口と排水溝みたいな感じです

排水溝が詰まったりすると
水があふれちゃったりしますよね

シュレム管の繊維柱帯が詰まったりすることで

房水の産生と排水のバランスが崩れ圧が高くなります

目の中身のほとんどは
硝子体(しょうしたい)です

硝子体(しょうしたい)は眼球の内部の大部分を満たしている無色透明のゼリー状のもの(透明なゲル)で99%が水です。硝子体は水晶体の後ろに接し,眼球の奥では,一部で網膜とくっついていますが,ほとんどは軽く網膜と接しているだけです。役割としては、眼球の形を保つと同時に、入ってくる光を屈折させます。

目の前部にある房水のバランスが
目の中身の圧に大きな影響を与えます

とりあえずこのあたりまでで

眼圧とは何か?
を簡単に理解していただけると嬉しいです

ちょっと難しい内容になってきたので…

この辺から夫との生活エピソードをお話ししていこうと思います

つづく

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