楽楽精算で働く
楽楽精算のUIUXを担当しているサービスデザイナーのえはらです。
このnoteでは、共に働いてくれるUIUXデザイナー向けに私達の活動やラクスで働く中での小話等をご紹介していきます。
今回は私の担当事業である楽楽精算事業を中心にご紹介したいと思います。
1. 楽楽精算ってどんな事業?
経費・交通費・出張費・旅費・交際費など、すべての経費精算フローを、
社内の誰もが「楽」できるようになるクラウド型の経費精算システムです。
デザイナーからすると経費精算などの経理に関わる業務内容はよくわからないですよね。
経理は会社のお金の流れを帳簿に記録して利益が出ているのか、損失が出ているのか、会社の内部、外部から分かるようにしています。
ただ、日々のお金の流れは頻繁におこり、記録するのは面倒です。
そこで楽楽精算は、申請者、経理担当者の作業効率が大幅に改善し、精算業務で発生する手入力や手計算を自動化させ、申請データのミス・不正も防止して、自動で規定違反チェック&通知メール送信可能なため、差戻しや承認の滞りを減らすことができます。
2. 楽楽精算にはどのような意義があるの?
前の章でご説明したように経理業務は大変です。経理の方に交通費のことで話を聞きに行ったことはありませんか?そのとき忙しそうにしていませんでしたか?ときには遅くまで残業している姿を見たことがありませんか?
楽楽精算はそのような多忙な経理の方を助けることができます。
さらには、年々、働き手が少なくなる中、一人ひとりの生産性を上げる必要がある世の中となってきました。
楽楽精算が経理業務の様々な手作業をシステム化することで、会社組織の基盤である経理を助け、日本社会全体の生産性向上に寄与していけると、私は考えています。
3. 入社したらどのような仕事をすることになるの?
サービスデザイナーであれば製品のUIUXを設計する役割もありますが、そこだけに囚われずに製品の価値創造のために柔軟に役割を見つけてこなしていくこととなります。
入社したら、今後の製品について考える担当、お客様に商品を紹介する担当、導入されたお客様をサポートする担当、製品を開発していく担当とコミュニケーションを取りながら楽楽精算の価値を高める仕事をすることになります。
ときには関係者と協業して顧客の話を聞き、機能開発に取り掛かります。
4. どのような人たちと働くことになるの?
現在、サービスデザイナーとして開発部に所属しており、機能実装や改善などエンジニアと協業しております。また上流工程にも参画しており、製品企画をはじめとした関係者とも連携しています。
カスタマーサクセスとも定例会を設けて情報交換や、機能開発の相談をしています。デザインの大きな改修では、営業の方々に意見を伺いながらすすめるなど、関わる関係者に隔たりは少ないです。
社内の協力体制も高く、ユーザビリティテストなど社内の有志を集めてたテストを実施したり、経理部門に実情を確認したりと関わる方々は非常に多いです。
5. どのような環境で働くことになるの?
4でお話した通り、開発部に所属しているため開発との関係が密接な環境で働くこととなり、エンジニアの実務者から管理者まで満遍に話す機会があります。
製品企画、カスタマーサクセスも、コミュニケーションはしやすいです。
いずれの関係者もこちらから細かい情報共有を心がけることで、関係が円滑になる傾向があります。その結果、協力的な関係性を築く事ができます。
多くの方があなたの仕事をしやすくするため気遣ってくれる環境で働くこととなり、比較的、仕事のしやすい環境で働くことができると思います。
もし、ご興味をもたれたら、お気軽にカジュアル面談にご応募ください。
6. 会社の理念やカルチャーはどのようなもの?
ラクスには「日本を代表する企業」になるため、
「リーダーシッププリンシプル」というものがあります。
この「リーダーシッププリンシプル」を守り働いていくカルチャーがあります。その中から一つ私がもっと共感できるものをご紹介致します。
誠意をもって人と接する
リーダーは周囲の一人一人に対して誠意をもって話を聞きます。自分や会社の立場だけではなく、相手の立場にもたって物事を考えます。相手が納得感を持った上で双方が望む方向へ導くよう最大限努力します。
製品の機能を開発していくに当たって、様々な立場の人と仕事をしていくことになりますが、そんな時常々この項目を私は思い出しています。この誠意をもって人と接することを実行することで、お互いに信頼関係を築き製品に価値ある機能を実装することができます。
デザインの力で、より「楽!」に。UIUIデザイナー紹介!!