緑内障だって止めたい【目薬の正しい方法🌱】

きちんと目薬をさしているのに、あまり効果がないとお悩みではありませんか?

辛い症状を治したい
病気の進行を抑えたい

何種類もある目薬を用法通りに続けるのは大変です。
でも少しでも良くなるなら、進行が止まるなら、と祈りながら毎日目薬を使っていることと思います。

しかし残念ながら
きちんと点眼しているつもりなのに、
実は100%の効果を得られていなかった、という人が結構いるんです。

一体なぜなんでしょう。



それは
点眼方法が間違っているからです。

ファイザー社が行った調査では、なんと半数以上の人が間違った点眼方法で目薬を差していました。

そうなんです!
点眼は正しく使用することでもっと効果を高めることができるんです。

ある眼科が調査したところ、
使っている目薬は同じなのに、正しく点眼するようになると緑内障が急激に進行しなくなるということがわかったそうです。

点眼すること自体は何も難しいことはありません。
しかし点眼する時に気をつけることがいくつかあって、それを知らなかったり、忘れてしまってる人は多いです。

点眼治療をしている人が、
少しでも病気が進行しないように、
少しでも症状が楽になって欲しいと願い

点眼する時の注意点をまとめましたので、
これを機に自分の点眼方法を振り返って下さい。

正しい点眼方法で治療をすれば、薬は最大の効果を発揮します。
治療が何年も続くほどその差は大きいです。

今回は初めてnoteを書きましたので、特別価格にしました。



まず、なぜそんなに点眼方法が大切なのかを説明するために、
緑内障と白内障について簡単にご説明します。

緑内障について

緑内障は、眼圧が高い状態が続くことで、視神経が障害され、だんだん視野が欠けていく病気かです。
最初の頃は、視野が欠けても反対の眼が補ってくれるので、自分では自覚をしにくい病気です。
一旦視野が欠けてしまうと、その後治療や手術をしても、視野が復活することはありません。何よりこれ以上緑内障が進行しないようにするのが大切で、それ以外に方法はありません。

白内障について

白内障については、手術して見えるようになることも可能です。
そうは言っても、持病があったり、保証人になってくれるご家族がいない、など
手術を受けられない方もいます。
また、まれに手術しても回復しなかったり、術後の経過が思わしくない方もいらっしゃるので、
手術しないで済むのであれば、点眼だけで進行を抑える方が安心かもしれません。



そこで、
正しい点眼方法って何でしょう

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