簡単に人を責めるのやめませんかって、言いたい。
千代田線に乗りました。
だから書くっていう癖がつき始めているのですかね。わかんない。変な義務感すら生まれてる気もする。
でも、行き着くところは、たぶん、書きたいから書いてる。
というか、結局、たぶんここにしたためてる文章は、吹き溜まりにメイクを施して比較的まだ読めるようなものにしているようなイメージなのかもしれない。
どっかのアイドルグループじゃないけど、白と黒だけに人間を分けようとしていること自体が完全に愚かだとは思う。
昨日、金曜土曜となかなかハードな仕事内容でぐったりしながら、朝に起きて、なんとなくTwitterをボーッと眺めていたら、磯野貴理子離婚、という文字を見つける。
早く起きた朝は…で発表した。と。
行列のできる法律相談所で公開プロポーズしてなかったっけとか思いつつ。その時点でTwitterに溢れてたその放送の動画を見た。
松居直美が泣いている。
森尾由美が必死に何かを堪えている。
そして何よりも磯野貴理子がカラ元気。
辛いよなぁ。でも、この人優しいなぁ。でも、いや、誰かギュッとしてあげてよとか思ってたら松居直美がハグしようって言ってハグしてた。良かった。
でも、なんか、元旦那さんの気持ち。正直わからなくもないというか、20代半ばのときと30歳過ぎじゃ、確かに価値観は変わる可能性もある。なんか、なんか、責めきれないというか。
あるいは、単純に好きじゃなくなったか。倒れたときにちゃんと助けたんだから、本当に好きだった時期はあったと思う。でも、そうじゃなくなって、なんか、なんかね。別れるために、あえてそんなこと言ったのかなってのもちょっと思った。
テレビで言っていい感じになってるんだから、元旦那さんは悪者になっていいって覚悟もあったんじゃないのかなって少し思ってる。
磯野貴理子に伝えた言葉は、日本刀よりも切れ味があり過ぎて、くらった方は辛すぎる言葉。だから、そんなこと言わなくてもって思う。
でも、悪者になること覚悟で伝えたのなら。
なんかある意味、別れても磯野貴理子を守ってくれているようにも思えなくもない。
まあ、実際に会ったこともないから、すべてが机上の空論なんだけどね。
ただ、ひとつ。もし、あの公開プロポーズが、元旦那さんの判断に外部的な影響を与えていたとしたら、あの番組こそが一番許せないなって思ってる。まあ。これも机上の空論です。
一つだけ確実なのは、早く起きた朝は…はとても素敵な番組だということです。
ついでにいうと、フジテレビの作る、3人で構成されるトーク中心の番組は、基本、めっちゃ良いです。早く起きた朝は…にしても、ボクらの時代にしても、久保みねヒャダにしても。
そんなモーニングを越えて、昼を過ぎ、ヨルヲ迎え。
なんやかんや見ている『あなたの番です』を見る。
袴田吉彦さんが最高なのは当然として。
交換殺人ゲームで誰の名前を書いたかっていう下りのところで、印象的なシーンがあった。
真飛聖が引いた紙。「私はショックでした」と言葉にしながら明かした中身は、白紙で。
別に書かなきゃいけないわけじゃないってことまで頭が回らなかったっていうのもあるだろうけど、誰かを殺したいって心のどこかで思ってしまっている自分の愚かさを叩きつけられるようなあの感じ。
でも、愚かだから人間なんだよなーなんて思ったりもして。
とはいえ、そこで殺したい人なんていないってちゃんと自制できるのはとても素晴らしいことで。
だから、なんというか、つまるところ、簡単に人を責めるのやめませんかって、割と大きな声で言いたい。言いたーーーい。
最近、みんな簡単に人を責めるから、なんか、もはや宇宙に行きたい。宇宙人の方が優しそう。笑
そんなこんなで。
ついでに。悲劇のヒロインは他称ならいいんだけど、自覚すると痛々しさが増すぜって、こっそり誰かに言いたい。
こんな戯論。きっと微生物にも相手にされないだろうけど。そうして夜も更けていくんか。
乗り換えたのでこれでドロン。
いやぁ。書くね。俺さん。
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