司法書士とひろゆきさん
タイトルに入れたかったんですけど、要はこのタイトルの過払い金の返還の話って結構前ですけど、一時期よくCMでやっていたり、巷の話で聞いたりしていたと思いますので、耳にしたことがある人も結構いるんではないでしょうか?
この過払い金の返還を金融業者に求めること自体法律的にできる?として、それを司法書士、弁護士さんに頼むと。
最高裁の判決で、確か過払いですよと認められたという話だったと思うので。ここまでは問題ないんだと思うんですよ。
一方、投資系の何かの広告に有名人の声なんかが勝手に使われたとして訴えるよと、迷惑しているんだぜと。
これはYouTubeの広告で、まあまあの頻度で確かに見かけました。なんとなく声のつぎはぎ感のあるCMが流れていました。
そしてこれは結果的にその広告に使われた有名人の知らない所での話だったと後からわかるわけです。
話は戻りますけど、過払い金をしますよという司法書士法人?のCMにひろゆきさんが使われているのを見たんですよ。
私は別にひろゆきさんの友人でもないですし、お会いしたこともありません。
しかし、ひろゆきさんっていう人は、過払い金のCMに声で出演したりするか?と思ったわけですよ。声のつぎはぎ感もちょっとあるし。
でもわからないようにやっているように思えます。
もし、ひろゆきさんのあずかり知らないところで勝手にCMを流されているとして、そういうCMを流すということはあまりよくない広告っぽいですよと思うのです。
でも司法書士というちゃんとしたというと語弊がありますけど、えらい感じの人が過払い金を取り返しますよと。
じゃあ、司法書士がよくないCMを打つのか?と疑問に思うわけです。
どこぞのよくわからない●●コンサルタントとかなら、まだ話は単純なんです。
しかし、元が司法書士っぽいところで、かつひろゆきさんはおそらく知らない間に勝手に声を使われているっぽいわけです。
すると、仮説としてそもそも司法書士でもない人がひろゆきさんを語っているのか、ということが考えられるのです。
こうなってくるともはやその司法書士のあずかり知らぬところで、同じくあずかり知らぬひろゆきさんの声を使い、いったい何をするっというのだと。
SNS広告というのは何がどうなっているのか。
怖いなという今日この頃でした。