3話 弱いものイジメする弱い心
早く大人になりたかった小学生の時。
低学年のときは
いじめられて過ごした。
どこかで
『こんな自分じゃダメだ!』という
気持ちがあった。
そんな思いから
高学年になった時にわたしは変化を迎えました。
今まで
いじめられたて悔しい思いをしていたのが
爆発したのだ。
今まで、されたことを倍返しかのように
イジメっ子になったのです。
(イジメっ子といっても無差別にしてたわけではなくいじめて来てた子のみですが、、)
人見知りで人と喋ることすらできないわたしが自分らしさを表現できるようになった時期でもあります。
人をいじめるということは
いじめられた経験のあるわたしは
いけないことなのだとわかっておりました。
でも、未熟だったんですね。
いじめる側になって、気持ちが済々した分
罪悪感を感じていたのを覚えてます。
相手が苦しんでる姿を見るのが辛かったんですね。
そんな経験を経て
いじめることは、一切しなくなりました。
続く