香港旅行〜準備編~ ガイドブックの使い分け
旅行に行く時、必ずと言っていいほどガイドブックを買う。それはもう国内でも海外でも、初めて訪れる場所なら確実に買う。何度も行っている場所でさえ、新たなバージョンが出ていれば買い替えたりもする。
1旅行につき、ガイドブックは2〜3冊、どうしても買ってしまう。各社趣向を変えて、あの手この手でお薦めしてくれるガイドブック。中身でも表紙でも付録でも、気になるところがあればついついレジに持っていってしまう。
今回はまず一冊、表紙に一目惚れしてオンラインでポチってしまった。
題名を読んだだけで旅への妄想がとめどなく膨らむ。ワクワクが止まらない!
こちらは有名なひとりっぷから、独断と偏見に満ちた(!!)お薦めスポット111連発をキレイな写真で紹介する一冊。詳細な案内はないが、ひたすら香港熱を掻き立てるアイデアブックとしては最高。ページを開くたびに香港にトリップしそうな...そう、シズル感。
場所、食事、買い物の3ジャンルに分けて、気になったページにマーキングして現地でのアイデアブックとして使うつもり。
このガイドブック、イメトレには最適なんですが、現地の交通情報なんかは載っていません。そこでもう一冊、ど定番の“ザ・ガイドブック”を買おうと本屋さんへ行きました。
そこで気づいたんですが、ガイドブックの情報がどれも古い!コロナ禍でアップデートされなかったガイドブックが本棚にパラパラと置かれ、旅行ガイドの棚(特に海外のコーナー)はなんとも寂しい状況に。韓国、台湾は最新のガイドブックが複数置かれていましたが、そのほかの国は順次アップデートされていっている途中なのか、最新版の本はまばらでした。
そんな中、アップデート版が発売されていたのがこちら、ララチッタです。
ララチッタ、エリア別のおすすめが見やすいし、最後の方の渡航先情報が充実していて好きです。
見栄えやかわいさだけでなく実用的なので購入することが多いです。
というわけで今回は2冊を使い分けようと思います。とは言え、旅行日程は香港の元旦に当たる日なので、お店なんかは軒並みお休みのはず。ガイドブックに載っているようなお店はどこも閉まっていると思いますが(笑)、買い物目的の旅行ではないのでそんなに支障はなさそうです。
美味しいご飯と素敵な撮影スポットを見つけられるといいな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?